松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年3月10日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 69 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 221 発言)

三党協議のときに、例えば高校等に進学をしない、そういう生徒に対する支援もしっかりとということを委員が大変強くおっしゃっていたのを改めて今思い出しながらお聞きをしておりました。

物づくり分野を支えるのは、専門的な知識や技術を持つ人材であります。その育成は、我が国の伝統文化、技術の継承、持続的な経済成長のために大変重要と考えているところであります。

文部科学省では、昨年、まさに三月、委員から御質問をいただいて以降になりますけれども、経済産業省、国土交通省、農林水産省などのほか、自治体や大学、産業界等の皆様と産業人材の育成促進の取組について意見交換を行ってまいりました。その上で、例えば、国土交通省との間では、建設分野に関しまして、若年者入職促進に向けた業界団体等の取組の周知を実施し、今後、魅力発信の取組への協力を行うこととしております。

また、文化芸術分野につきましては、地域に継承される伝統芸能等の後継者養成拠点整備への支援を新たに令和七年度補正予算に計上をするなど、無形文化財や文化財保存に必要な技術の伝承支援に継続して取り組んでいるところであります。

また、コンテンツの制作を支える人材の育成につきまして令和七年度補正予算に計上するなど、人材育成への支援も進めているところであります。

さらに、本年一月には、日本成長戦略会議に私を座長とする人材育成分科会を設け、関係省庁と協力しながら議論を進めております。

令和七年度補正予算で設けました高校教育改革促進基金を通じ、将来のマイスターとして活動するアドバンストエッセンシャルワーカー等を育成する専門高校を始め、改革先導拠点のパイロットケースの創出に取り組むこととしております。

十月の三党合意では、高校に進学しない子供たち等に対しても、公的支援の実施などについて検討することとなっております。三党合意を踏まえまして、まずは、子供政策部局、福祉部局、労働部局等の関係機関と連携をした実態把握に努めてまいりたいと存じます。

以上です。

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