地球温暖化等の気候変動に伴う気象災害や巨大地震への対応に加えまして、海洋資源の開発及び利用の促進等のためには、日本沿岸域を含む世界の海洋での調査研究が重要であると考えております。
このため、国立研究開発法人海洋研究開発機構、JAMSTECでは、東シナ海を含む世界の海洋において船舶などを活用した観測等を実施し、海洋に関する科学的知見の充実に努めております。
文部科学省としては、引き続き、関係各省庁と連携をし、海洋研究の推進に努め、第四期海洋基本計画に示された、総合的な海洋の安全保障と持続可能な海洋の構築に貢献をしてまいりたいと思います。
とりわけ、御承知のとおり、我が国は海洋国家でありまして、排他的経済水域の面積はたしか世界第六位だったと思いますけれども、という大変広大な海を持っているところでもありまして、やはりこれらをしっかりと私たちとして調査をし、理解をし、利活用を進めていくということは大変大事なことであるという認識の下で、文部科学省としてもそれにしっかり貢献していくことができるように頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。
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西岡義高(国民)
ありがとうございます。
無断で何度もやってきて勝手に我が国の海を調査している、この状況ですけれども、これは単なる海洋調査だけではなくて、徐々にこういった研究成果であったり、調査をしているという実績を積み上げることによって、国際的に自国の主張を補強していこう、こういった意図があるのではないかと思われるところです。いわゆるサラミ戦術と言われるものですね。
このサラミ戦術にやはり対抗していくためには、サラミを切り取らせない。そのためには、我が国もより一層この海域での調査研究というのを実施して、我が国も実績を積み上げていく。サラミを切り取らせない、そして、サ…
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154坂坂本修一文部科学省研究開発局長
お答えいたします。
文部科学省が所管する国立研究開発法人海洋研究開発機構、JAMSTECでは、これまでに東シナ海を含む世界の海洋において船舶等を活用した観測等を実施しております。
最近の例としては、二〇二五年十月にJAMSTECが所有する新青丸を用いて、中部沖縄トラフ海域で深海熱水活動に係る調査等を実施しております。また、JAMSTECが実施した調査の結果については、インターネットあるいは研究論文等を通じて積極的に公表するとともに、関係省庁へ情報提供するなど、情報の発信にも努めております。
文部科学省としては、引き続き海洋研究を推進し、海洋に関する…
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西岡義高(国民)
ありがとうございます。
是非、既成事実の積み上げに対して、我が国もそれ以上の実績を積み上げていっていただく、これが重要だと思っております。今後、より一層活発に海洋調査を進めていただきたいんですけれども、今後の方針についてどのようにお考えになっているのか、大臣のお考えも伺いたいと思います。
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- (上の発言)
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松本洋平(自民)文部科学大臣
地球温暖化等の気候変動に伴う気象災害や巨大地震への対応に加えまして、海洋資源の開発及び利用の促進等のためには、日本沿岸域を含む世界の海洋での調査研究が重要であると考えております。
このため、国立研究開発法人海洋研究開発機構、JAMSTECでは、東シナ海を含む世界の海洋において船舶などを活用した観測等を実施し、海洋に関する科学的知見の充実に努めております。
文部科学省としては、引き続き、関係各省庁と連携をし、海洋研究の推進に努め、第四期海洋基本計画に示された、総合的な海洋の安全保障と持続可能な海洋の構築に貢献をしてまいりたいと思います。
とりわけ、御承知のとおり、我が国は海洋国家でありまして、排他的経済水域の面積はたしか世界第六位だったと思いますけれども、という大変広大な海を持っているところでもありまして、やはりこれらをしっかりと私たちとして調査をし、理解をし、利活用を進めていくということは大変大事なことであるという認識の下で、文部科学省としてもそれにしっかり貢献していくことができるように頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。
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西岡義高(国民)
ありがとうございます。
御答弁の中にも安全保障という言葉も入っておりました。科学的知見を積み上げることですけれども、やはり安全保障にもつながっていく重要な分野だと思いますので、引き続きよろしくお願いします。「しんかい六五〇〇」という優れた日本の潜水技術、こういったものもやはり維持、継続していただきたいので、引き続きよろしくお願いいたします。
この海洋調査というものにつながっていく学校の科目というのが、理科の地学ではないかと思います。そこで、この地学の現在の履修状況についてちょっと伺っていきたいと思います。
現在の高校の理科の科目は、選択必修科目とし…
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158望望月禎文部科学省初等中等教育局長
今、西岡先生から地学についての履修状況について御紹介いただきました。
まず、小中学校全ての子供たちが学ぶ小中学校の理科におきましては、地球の内部と地表面の変動に関すること、そして地球の大気と水の循環に関すること、そして地球と天体の運動、この三つの領域について必ず学ぶことになってございます。今御指摘をいただいたような、天気のこと、あるいは海洋のこと、それから地震、そうした身近な災害等にも、これは社会科にも関係しますけれども、そうした身近な天気やあるいは地震等、そういったことも含めて必ず学ぶという学習指導要領になっておりまして、全ての学校で学んでいるという…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
今、局長から答弁をさせていただいたとおりであります。
私が小さい頃を考えておりますと、結構地図帳とかを読むのが大好きで、暇があると、こう地図帳を読んで、あっ、ここにこんな国があるんだとか、ここにこんな山があるんだとか、湖があるんだとか、海があるんだとか、そんなのを見て何か楽しんでいたような記憶があるところであります。そういう人間からすると、地学というのは何でこんなに少ないのかなということも、私もそのように思うところであります。
ただ一方で、やはり子供たちの自由な選択を我々が強制をするということにもいかないということもある中において、やはり地学というも…
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