菊田真紀子 (中道改革連合)

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 67 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 225 発言)

理事会、与野党の理事の合意による日程だという御答弁でしたけれども、そもそも、今回このような非常に窮屈な日程になった原因というのは、一月に解散・総選挙をやったからなんですよ。文部科学省だけでなく各役所、どこも困惑したと思いますし、学校、教育現場にも大変影響が懸念されているわけです。これは別に私たち野党の責任ではありません。高市総理、高市政権にその責任があるという点は、私はあえてはっきり申し上げておきたいと思います。だからこそ、こうした例外的な日程を今後の前例としないように改めて強く求めて、質問に入りたいと思います。

今回の突然の総選挙は、三十六年ぶりの異例となる真冬の総選挙となりました。二月という受験シーズンの真っただ中に行われています。受験生にとって、言うまでもなくこの時期は、まさに人生を左右しかねない極めて重要な局面であります。受験生本人だけでなくて、その御家族も大変な緊張と不安を抱えながら我が子を見守っているわけです。こうした状況の中で、文部科学行政を所管する大臣として、受験シーズンと重なるこの時期の解散・総選挙は果たして適切であったとお考えでしょうか。

私の選挙区、新潟二区では、数は多くないんですけれども、受験日と重なった高校、大学、専門学校が実際に存在しました。私自身は、事前にそれを調べた上で、当日は、受験会場の周辺や学習塾の近くでは街宣車の音を止めるなど、最大限の配慮を行ったつもりです。それでも、受験生には大変な御迷惑をおかけしてしまったというふうに思います。

一方で、大臣の選挙区は東京都内ですから、大学や高校、受験生の数は私の選挙区とは比べ物にならないほど多い地域だと承知しています。大臣御自身の選挙において受験生に対して具体的にどのような配慮をされたのか、教えていただきたいと思いますし、また、文部科学大臣として、全国の選挙管理委員会や自治体、関係機関に対し、受験環境の静穏確保や配慮について、要請や周知、指導などを行ったのでしょうか。また、それらの対応は十分であったと認識しているか、確認したいと思います。

受験生にとって一度きりの大切な時間を守る責任が文部科学行政にあると私は思います。今回の総選挙がその責任に照らして妥当であったのか、大臣の認識をお聞かせください。

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