ありがとうございました。
私も、現場の皆様からたくさん声を聞く中で、今大臣から力強い御答弁をいただけたことは、地元の背中を押すとても強いお守りになるんじゃないかなと思いましたので、是非ともこれからもお願いをしたいと思うところです。
林業の部分というか、大槌山林火災については以上とさせていただいて、ここから、一点だけ、中山間地域の農業についても伺いたいなと思います。
今、令和九年度からの水田政策の見直しをしていく途中であるといったところは、本当に大きな挑戦であり、心から歓迎をいたしているところでございます。しかし、今見ていて分かることとしては、維持だけだと、緩やかな衰退で、どんどん狭まっていってしまうんじゃないかといったところも現場の懸念としてあるところです。
緩傾斜地の利用であるとか、傾斜以外の条件不利地域の見直しも今進めていくといったところを伺っておりますけれども、現場からは、大規模にはなれない、大規模じゃない俺たちはやめていくしかないんじゃないかというような声ばかり聞くことになって、そういうわけじゃなくて、条件不利地域もしっかり見ていくんだというところを私からもしっかりと伝えているところではあるんですけれども、中山間地については非常に状況が厳しい中で、ここは中山間地指定をされているけれども、本当にちょっと行ったら、ここはどう見ても中山間地なんだが、傾斜的には入らないので適用されないというようなところもありまして、なかなか実際に誇りを持って続けていくようなことができない事情が地域の中にはたくさん山積しているなと思います。
ここについて、条件不利の皆さんに対して明確にメッセージをいただきたいなというふうに思います。具体的にどのように推し進めて、誇りを持って農業を継続できる環境を再構築していくのか、大臣から一言いただいて、終わりたいと思います。
91小小坂善太郎林野庁長官
お答えさせていただきます。
災害復旧事業の実施に係る単価は、今後の災害査定に向けて岩手県が大槌町と協議し設定することになりますので、現時点ではまだ定まっておりません。
でも、その設定に当たりましては、地域内の森林整備の実施体制、地域の中の人で賄えるか、遠方から来る必要があるか、さらには、議員御指摘のように、整備する場所の立地条件、そういうものを加味して、地域の実情を加味して行うということになっておりますので、こうしたことを林野庁の方も県、市町村の方に伝えて、助言して、適正な単価設定になるように進めてまいりたいと考えているところでございます。
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92佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございます。
是非ともそこについては丁寧にお願いしたいなと思うところです。
最後になんですけれども、未来を見据えた森林再生について伺いたいと思います。
今回の焼失エリアを含め、釜石であるとか大船渡、大槌エリアは非常に鹿、熊の鳥獣被害が多いエリアでございまして、ただ木を植えて戻すということだけではなくて、植林の際にも、どんどん鹿に食べられて木も育たないというような懸念もございますし、ゾーニングであるとか、食害に強いものを植えていくことが必要なんじゃないかとか、今後の大槌に最適化された森林計画を策定していくべきであるといったところは、現場の皆…
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93
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
先ほども申し上げましたけれども、今回の大槌町の林野火災について、被害現場を直接確認し、被害の大きさと森林の再生に向けた地元の皆様の強い思いを本当に実感をしているところであります。
森林の再生に当たっては、大槌町において、大槌町林地再生対策協議会が設置をされ、第一回目が六月の十五日に開催予定と伺っております。県や町のほか、森林組合など関係団体とともに、農林水産省もこの協議会に参画をし、再生に向けた検討を一緒に進めていく考えであります。
先ほども申し上げましたけれども、今回の林野火災の被災地には国有林が含まれております。まずは、国有林において、多様な樹種…
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- (上の発言)
94佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございました。
私も、現場の皆様からたくさん声を聞く中で、今大臣から力強い御答弁をいただけたことは、地元の背中を押すとても強いお守りになるんじゃないかなと思いましたので、是非ともこれからもお願いをしたいと思うところです。
林業の部分というか、大槌山林火災については以上とさせていただいて、ここから、一点だけ、中山間地域の農業についても伺いたいなと思います。
今、令和九年度からの水田政策の見直しをしていく途中であるといったところは、本当に大きな挑戦であり、心から歓迎をいたしているところでございます。しかし、今見ていて分かることとしては、維持だけだと、緩やかな衰退で、どんどん狭まっていってしまうんじゃないかといったところも現場の懸念としてあるところです。
緩傾斜地の利用であるとか、傾斜以外の条件不利地域の見直しも今進めていくといったところを伺っておりますけれども、現場からは、大規模にはなれない、大規模じゃない俺たちはやめていくしかないんじゃないかというような声ばかり聞くことになって、そういうわけじゃなくて、条件不利地域もしっかり見ていくんだというところを私からもしっかりと伝えているところではあるんですけれども、中山間地については非常に状況が厳しい中で、ここは中山間地指定をされているけれども、本当にちょっと行ったら、ここはどう見ても中山間地なんだが、傾斜的には入らないので適用されないというようなところもありまして、なかなか実際に誇りを持って続けていくようなことができない事情が地域の中にはたくさん山積しているなと思います。
ここについて、条件不利の皆さんに対して明確にメッセージをいただきたいなというふうに思います。具体的にどのように推し進めて、誇りを持って農業を継続できる環境を再構築していくのか、大臣から一言いただいて、終わりたいと思います。
95
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
今、佐々木先生から御指摘のあったような傾斜によらない不利性を有する農地につきましては、協定農地の営農や共同活動の継続に地方公共団体が必要と認める場合に、集落協定の対象農地へ位置づける方向で検討を進めております。
中山間地域で頑張っておられる皆さんが、将来にわたって営農し、稼ぎ、暮らしていけると感じられるように、対象農地の拡大につきまして、地方負担の軽減も含め、検討をさせていただきます。
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96佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございました。
以上で終わります。
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97
藤井比早之(自民)
次に、森ようすけ君。
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