柴田為英株式会社やまだアグリサービス代表取締役

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 84 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 91 発言)

ありがとうございます。

新規参入は、うちの湯沢でも、地域おこし協力隊で、うちも一名、二名かな、受けたことはありますけれども、期間が二年ということで、二年やるとまた別のところに行くような形で、何か身が入っていないような感じがして、先ほど言いましたけれども、一応、機械作業ができるだけの免許は全部取らせてやったんだけれども定着しなかったという形と、あと、それと、今、農水省で新しく親元就農的な形で後継者を育てるということをやっていますけれども、これもちょっと、親元就農だと、私が見ている限りで、余りいい制度ではないなと思って見ています。

いずれ自分のうちの後を継いでやるからということなのか、それから育てようというか、どうしてやろうとするのか、何か弱いなといった感じを受けて、この人たちが後を継いで本当にやれるかといえば、何か感覚的に、鍛えられていないような、親元就農はちょっと余り制度的にはよくないのかなと。

それから、新規参入も、さっきも言ったけれども、地域おこし協力隊も含めてはやったんだけれども、今も募集をかけてはやっているんですけれども、どうなのかなというのは、これも、うちも今、後継者が近くの農学校、高校含めて回って、それからハローワークのところにも出かけていって募集をかけて、説明会等々に行っているんだけれども、やはり農業ということでのハンデというのか、何がハンデかというのは一概に言えませんけれども、やはり農業の立場が弱いからこういうことになるのかなみたいな、そこで何か隘路があるのかなと思っては見ているんだけれども、今のところ、私も見ていて、これだという答えは正直言って出せません。だけれども、若い人がやれるような産業である農業をつくっていかなければならないのは事実でありますので、それに向かってはいきますけれども、その姿を見て、じゃ、私もやってみたいということをつくっていくしかないのかな、ちょっと時間はかかるかなと。

ただし、さっきも言ったけれども、団塊の世代がもう三年、五年で八十歳になりますので、一気に農業従事者は減りますよ。俺は今の農地そのまま維持できないと見ていますので、どうしようかな、ごめんなさいね、そういう形で考えています。

以上です。

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