お答え申し上げます。
テンサイシストセンチュウは、キャベツや白菜等のアブラナの仲間などの作物の根に寄生する線虫でございます。寄生された場合、委員御指摘のとおり、作物の生育が不良となることによりまして、収量が低下するといった被害がもたらされます。我が国におきましては、平成二十九年に長野県において初めて発生が確認されたところでございます。
今月になりまして、愛知県東三河地域のキャベツの生産圃場におきまして、生育不良が生じた地点の土壌を調べてみたところ、テンサイシストセンチュウの発生が確認されたところでございます。
まずは、この地域の中でのどのくらいの範囲で発生しているかといったことを速やかに特定することが重要でございます。愛知県、関係市町村、JAなどと連携いたしまして、速やかに周辺地域の実態調査を進めたいというふうに考えております。また、生産者の皆様に対しましても、生育不良が生じている圃場がもしありました場合には通報いただくよう呼びかけをしてまいりたいというふうに考えております。
また、この線虫は土壌の中に生息しておりまして、土壌がほかの圃場などに移るというような人為的な行為を介しまして蔓延が発生いたしますことから、当面の対策といたしまして、生産者の皆様に、機械や収穫物等に付着した土の移動に十分御注意いただくべきことを周知してまいりたいというふうに考えております。
今後、この実態の調査の結果を踏まえまして、有識者、それから現地の関係者の皆様の参画も得ながら、産地の状況に応じた具体的な防除対策を立案してまいりたいと考えております。
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野間健(中道)
是非、現場で働く皆さんの苦労をおもんぱかって、いい対話また交渉をしていただければと思います。
時間となりました。終わります。ありがとうございました。
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45
藤井比早之(自民)
次に、関健一郎君。
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関健一郎(維新)
日本維新の会、関健一郎です。
質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
一問目、地元の東三河地域で発生をしたというキャベツの病害虫、テンサイシストセンチュウについて伺います。
これは人間には害はないものではありますが、発育不良になって、生産者の皆さんにとっては深刻な影響があります。その一方で、風評被害等もある一方で、きっちりと、どういう対策をすればいいかというのを共有しておく必要はあると思います。
このテンサイシストセンチュウについての現状、そして対策、今後の見通しについて伺います。
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- (上の発言)
47坂坂勝浩農林水産省消費・安全局長
お答え申し上げます。
テンサイシストセンチュウは、キャベツや白菜等のアブラナの仲間などの作物の根に寄生する線虫でございます。寄生された場合、委員御指摘のとおり、作物の生育が不良となることによりまして、収量が低下するといった被害がもたらされます。我が国におきましては、平成二十九年に長野県において初めて発生が確認されたところでございます。
今月になりまして、愛知県東三河地域のキャベツの生産圃場におきまして、生育不良が生じた地点の土壌を調べてみたところ、テンサイシストセンチュウの発生が確認されたところでございます。
まずは、この地域の中でのどのくらいの範囲で発生しているかといったことを速やかに特定することが重要でございます。愛知県、関係市町村、JAなどと連携いたしまして、速やかに周辺地域の実態調査を進めたいというふうに考えております。また、生産者の皆様に対しましても、生育不良が生じている圃場がもしありました場合には通報いただくよう呼びかけをしてまいりたいというふうに考えております。
また、この線虫は土壌の中に生息しておりまして、土壌がほかの圃場などに移るというような人為的な行為を介しまして蔓延が発生いたしますことから、当面の対策といたしまして、生産者の皆様に、機械や収穫物等に付着した土の移動に十分御注意いただくべきことを周知してまいりたいというふうに考えております。
今後、この実態の調査の結果を踏まえまして、有識者、それから現地の関係者の皆様の参画も得ながら、産地の状況に応じた具体的な防除対策を立案してまいりたいと考えております。
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関健一郎(維新)
ありがとうございます。
具体的で迅速な対策をお願いして、次の質問に移ります。
次は、営農型太陽光発電の規律強化について伺います。
いわゆるソーラーシェアリングについてですが、農家の皆さんの所得をサポートするという意味では、一つの大きな意義があります。その一方で、運用のされ方において、雑草が生えているだけじゃないかとか、ヤギが歩いているとか、そういうパターンもあります。
その一方で、きっちりとソーラーシェアリングをしておられる生産者もおられます。例えば、ブルーベリーというのが下できっちりとなって生産を続けていて、その一方で太陽光発電をしているという…
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49堺堺田輝也農林水産省大臣官房技術総括審議官
お答えいたします。
営農型太陽光発電は、農地を一時転用し、簡易な構造でかつ容易に撤去できる支柱を立てて、上部空間に発電設備を設置し、営農を継続しながら発電を行う取組でございます。
一方で、こうした取組が増えるに従って、委員お話がありましたように、下部農地で営農が適切に行われていないケースが出てきたということで、農林水産省におきましては、食料・農業・農村基本計画に基づき、営農型太陽光発電の望ましい取組を明確化する、そして、関連する制度の見直しを有識者会議において議論してきたところでございます。
具体的には、適切な営農の継続が大前提であるといった営農型…
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関健一郎(維新)
ありがとうございます。
厳格な対応をすべきだと、私も現場を見ていて思います。その一方で、真面目に理念に基づいて取り組んでいる生産者の皆さんの足かせにはならないように、適切な、個別、ケース・バイ・ケースで対応していただければと思います。
次の質問に移ります。
水田の活用に関してですけれども、これまでの水田の交付金を抜本的に見直すということと承知をしています。これは、田んぼから畑にも広がるということだと思います。そして、私は、農地の集積、集約、そして生産性の向上、もっとやりたいんだという生産者の皆さんに農地が集まっていくのであれば、そもそもの理念である…
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