小林大樹農林水産省経営局長

2026年4月14日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 13 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 145 発言)

お答えを申し上げます。

まず、農林中金は、一会員が原則一個の議決権を有する協同組織でございます。業務の基本方針等の重要事項の決定や理事の選任は、会員によって選ばれ、会員の代表者を中心に構成されております経営管理委員会が行うこと、こういったことが農林中金法において規定がされてございます。

したがって、農林中金は、株式会社のように特定の株主が資金力によって議決権を独占し、意思決定を掌握する、こういったことはできない仕組みとされておりまして、今回の法改正においても、こうした農林中金の基本的性格に変更を加えるものではございません。

さらに、今回の法改正で兼職、兼業規制を緩和する外部理事につきましては、業務の執行権を持たないことに加えまして、ほかの理事と同様に経営管理委員会によって選任されることから、こうした外部理事が会員の意思に反して農林中金の業務運営を支配するということは想定し難いと考えております。

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