皆様、こんにちは。国民民主党・無所属クラブの佐々木真琴でございます。
質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。
本日は、私、岩手から参りましたので、同じ東北の鈴木大臣に、我が国の水産業の未来を左右する資源管理と漁業経営の在り方について伺ってまいります。
私の祖父は遠洋漁業の船に乗り、東日本大震災による津波で自宅が流れてしまいましたけれども、遠洋漁業で各地、世界中で買ってきたものが自宅にたくさん置いてある家で私は育ちました。今は、東日本大震災でさっぱ船が流れてしまったので、そこで漁業をやめてしまいましたけれども、本当に、きっすいの漁師だったなと思っております。海への畏怖と、地域を支える漁師の誇りを私に教えてくれたなと感じております。
今、地元三陸の漁師の皆様と対話をして聞こえてくるのは、誇りではなくて、絞り出すような悲鳴の声であると感じております。資源を守らなければ未来がないということは、現場の皆様も私たちも重々理解をしているところでございます。しかし、彼らは同時に、雇用も、家族も、地域の未来も背負っております。三陸の屋台骨である漁業を何とか維持するんだという気持ちで、皆さん海に向かっています。
特に、スルメイカでありますけれども、今年が来年以降のTAC管理の在り方を決める正念場の一年になると感じております。単なるルールの見直しだけではなくて、現場がこれなら共に歩めると思っていただけるような納得感のある体制を構築できるか、そこを軸に伺ってまいります。
まず、一点目、大臣に伺います。
昨年のスルメイカ漁におきましては、想定を超える来遊がありまして、TACの期中改定を二度行ったと思います。これは、予測の難しさを皆様とともに再認識したと同時に、現行制度の現場感覚とのずれを浮き彫りにしたのではないかと感じております。
私は、今年一年を、数字をいじる一年ではなくて、先ほども申しましたけれども、漁業の現場の納得感を再構築する一年にすべきであると考えております。
スルメイカの期中改定が行われた件を踏まえて、昨年の課題の総括と、今後一年をどのように位置づけ、具体的にどのような課題を整理していくおつもりか、大臣のお考えを伺います。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
メガソーラーに係る森林の開発行為につきましては、先ほどのメガソーラーに関する対策パッケージを受けて、本年四月より、開発面積に応じて、残す森林の割合を二五%から六〇%へと大幅に引き上げます。あとは、都道府県知事による開発許可の事前措置である関係市町村長の意見提出に当たり、市町村長が利害関係者の意見を聴取する旨の規定を新たに設けるなどの規制強化策を講じたところであります。
また、森林法に基づき、森林の取得の段階において提出される森林の土地の所有者届出書について、本年四月から、森林の土地の用途や届出者の国籍を記載するよう見直しをしたところでありまして、取得段…
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82池池畑浩太朗(維新)
是非現場の方を見ていただきながら進めていただきたいと思います。
これで終わります。ありがとうございました。
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藤井比早之(自民)
次に、佐々木真琴君。
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- (上の発言)
84佐佐々木真琴(国民)
皆様、こんにちは。国民民主党・無所属クラブの佐々木真琴でございます。
質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。
本日は、私、岩手から参りましたので、同じ東北の鈴木大臣に、我が国の水産業の未来を左右する資源管理と漁業経営の在り方について伺ってまいります。
私の祖父は遠洋漁業の船に乗り、東日本大震災による津波で自宅が流れてしまいましたけれども、遠洋漁業で各地、世界中で買ってきたものが自宅にたくさん置いてある家で私は育ちました。今は、東日本大震災でさっぱ船が流れてしまったので、そこで漁業をやめてしまいましたけれども、本当に、きっすいの漁師だったなと思っております。海への畏怖と、地域を支える漁師の誇りを私に教えてくれたなと感じております。
今、地元三陸の漁師の皆様と対話をして聞こえてくるのは、誇りではなくて、絞り出すような悲鳴の声であると感じております。資源を守らなければ未来がないということは、現場の皆様も私たちも重々理解をしているところでございます。しかし、彼らは同時に、雇用も、家族も、地域の未来も背負っております。三陸の屋台骨である漁業を何とか維持するんだという気持ちで、皆さん海に向かっています。
特に、スルメイカでありますけれども、今年が来年以降のTAC管理の在り方を決める正念場の一年になると感じております。単なるルールの見直しだけではなくて、現場がこれなら共に歩めると思っていただけるような納得感のある体制を構築できるか、そこを軸に伺ってまいります。
まず、一点目、大臣に伺います。
昨年のスルメイカ漁におきましては、想定を超える来遊がありまして、TACの期中改定を二度行ったと思います。これは、予測の難しさを皆様とともに再認識したと同時に、現行制度の現場感覚とのずれを浮き彫りにしたのではないかと感じております。
私は、今年一年を、数字をいじる一年ではなくて、先ほども申しましたけれども、漁業の現場の納得感を再構築する一年にすべきであると考えております。
スルメイカの期中改定が行われた件を踏まえて、昨年の課題の総括と、今後一年をどのように位置づけ、具体的にどのような課題を整理していくおつもりか、大臣のお考えを伺います。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
スルメイカの管理につきましては、資源評価と資源管理の両面が重要であります。
令和七管理年度においては、資源評価の面では、TAC設定時の予測を上回る資源量となったこと、また、資源管理の面では、小型スルメイカ釣り漁業において漁業者から迅速かつ的確に漁獲量の積み上がりを把握できなかったこと、これらが明らかになったところでありまして、クロマグロ以外では初めて、小型スルメイカ釣り漁業者に採捕停止命令が発出をされました。
これを受けまして、令和八管理年度においては、資源評価については、漁期前の調査範囲や頻度の見直しに加えて、海流デ…
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86佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございます。
再構築の一年になると皆様も御認識だと思いますけれども、是非、現場の声も聞きながらやっていけるといいなと思っているところです。
では、あわせて、漁業の現場の声の反映についても伺ってまいります。
これまでも様々なステークホルダー会議であるとか資源管理方針に関する検討会も多数行われてきたと存じております。
二月四日の第八回資源管理方針に関する検討会では、会場参加が九十名に加えて、ウェブ参加二百九十六名と、本当に多くの方々が参加をされていたことも聞いておりますし、地域の皆様もたくさん参加していたというふうに聞いています。私自身も資…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
今、佐々木先生がおっしゃっていただいたことは、大変大切な視点であるというふうに考えております。
TACは、対象となる漁業関係者を始め、地方公共団体や研究機関など、誰もが参加可能な資源管理方針に関する検討会において資源管理の目標やTACの設定方法などについて議論を行い、その取りまとめ内容を踏まえて定めました資源管理基本方針に基づき設定をしているところであります。
四月に始まった令和八管理年度のスルメイカのTAC管理については、関係団体との協議に加え、昨年度中に資源管理方針に関する検討会を二回開催をさせていただきました。関係者の理解を得て、小型スルメイカ…
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