お答えいたします。
農地整備事業、こちらによりまして区画の拡大を実施することによりまして、農作業の機械化、省力化が図られまして、稲作労働時間を大幅に低減させることが可能でございます。
整備の内容や地形条件によりまして整備に要する事業費は異なりますが、令和二年度から令和四年度に、標準区画、こちらを一ヘクタールとした整備を行いまして、事業が完了した地区、こちらは三十八地区ございます、こちらの平均事業費につきましても算出いたしました。
さきの予算委員会におきましては、私からは、十アール当たりということで、反当たりでございましたが、今回は一ヘクタールという御指定でございますので、平均事業費が一ヘクタール当たりで二千四百万円、このうち農家負担額は約二百九十万円で、これに加えまして、担い手への農地の集積、集約化の程度に応じまして更に軽減されるような措置となっております。
一方、農地の大区画化によります生産性の向上につきましては、同じ三十八地区の一ヘクタール当たりの稲作労働時間が、事業実施後には約九十三時間に縮減されております。全国の個別経営体、こちらの平均の労働時間が約二百十六時間でございますので、農地の大区画化によりまして約百二十三時間で六割減の削減効果があるというところでございます。
また、一時間当たりの労働費、これは地域によって異なりますが、仮に千五百円、これでピン留めをしまして計算いたしますと、一ヘクタール当たりは約十八万円の営農経費の削減効果があるというところでございます。
以上でございます。
56木木下敏之(参政)
この団体は予算がなくてビタミンまでは調査ができなかったんですが、恐らく、同じようにビタミンもかなり抜けているのではないかと言われているんですね。
それで、改めて農林水産省にお伺いしたいんですが、これはあくまで民間団体が自主的にやった調査でして、まずは、こういう問題がどの程度深刻な問題なのかということを、是非、農林水産省としてデータを測っていただけないかと思うんですね。そして、その上で、例えば業界団体に対して何らかのまず指導をしていただきたい。
例えば、業界団体がこういう加工食品を作りますよね、作った後に自分たちでデータを測ってみて、余りにもミネラルな…
この発言のページ
57河河南健農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
まず、調査に関してでございますけれども、食品の製造工程につきましては、製品の特性とも直結をいたします、それぞれの企業が努力をされている一部秘密に当たるようなところもあろうかというふうに思っておりまして、まずは協力をしていただける企業を探した上で、どういう場合にどのような除去を行っているのかの実例について聞き取り調査ができないかということを検討してまいりたいというふうに考えてございます。
また、指導ということに関してでございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、食品事業者におきましては、その判断として、鉄分などのミネラルを取り…
この発言のページ
58木木下敏之(参政)
御答弁ありがとうございました。
ビタミンなんかは私の方でもこれから少し実測をしてみたいなと思っておりますが、これは健康に関わる話で、どこまで農林省がよいものを作る責任を負うのかという、両省庁にまたがるなかなか難しい問題だということは、私も元農林省におりましたのでよく存じておりますけれども、是非、国民の健康を守る点では最も費用が安くて済む対策ではないかと思いますので、これからもいろいろな御提案をさせていただきたいなと思っております。
今回は、野菜についてはデータがそろわなかったので質問には入れなかったんですが、実は野菜もミネラルが抜けているという話があ…
この発言のページ
- (上の発言)
59松松本平農林水産省農村振興局長
お答えいたします。
農地整備事業、こちらによりまして区画の拡大を実施することによりまして、農作業の機械化、省力化が図られまして、稲作労働時間を大幅に低減させることが可能でございます。
整備の内容や地形条件によりまして整備に要する事業費は異なりますが、令和二年度から令和四年度に、標準区画、こちらを一ヘクタールとした整備を行いまして、事業が完了した地区、こちらは三十八地区ございます、こちらの平均事業費につきましても算出いたしました。
さきの予算委員会におきましては、私からは、十アール当たりということで、反当たりでございましたが、今回は一ヘクタールという御指定でございますので、平均事業費が一ヘクタール当たりで二千四百万円、このうち農家負担額は約二百九十万円で、これに加えまして、担い手への農地の集積、集約化の程度に応じまして更に軽減されるような措置となっております。
一方、農地の大区画化によります生産性の向上につきましては、同じ三十八地区の一ヘクタール当たりの稲作労働時間が、事業実施後には約九十三時間に縮減されております。全国の個別経営体、こちらの平均の労働時間が約二百十六時間でございますので、農地の大区画化によりまして約百二十三時間で六割減の削減効果があるというところでございます。
また、一時間当たりの労働費、これは地域によって異なりますが、仮に千五百円、これでピン留めをしまして計算いたしますと、一ヘクタール当たりは約十八万円の営農経費の削減効果があるというところでございます。
以上でございます。
60木木下敏之(参政)
ありがとうございました。
一ヘクタールやると、少なくともプラスが十八万円、それかそれよりちょっと少ないぐらいの金額だということでございます。
次は、ロボット農業機械の導入ですね。
つい最近、ロボット農業機械はトラクターも田植機もそれからコンバインも全て実用化されて、これからいよいよ普及していくという段階だということですが、例えば、百馬力のトラクターだと、通常のものが一千四百万円、そして、ロボットトラクターが千九百万円するということでございます。
まず、大区画化はしていないという前提で、ロボットトラクターを導入したら、経営に与えるプラスは一体何円に…
この発言のページ
61山山口靖農林水産省農産局長
お答え申し上げます。
委員からいただいた前提条件に当てはめて、ロボットトラクターについて計算いたしますと、ロボットトラクターにつきましては、一ヘクタール当たりの導入費用が一・七万円、労働時間の削減効果が〇・八万円、差引きマイナス〇・九万円となってございます。
この発言のページ
62木木下敏之(参政)
ありがとうございます。
では、続きまして、一ヘクタールの大区画化をしたということと、それから、その完成後にロボットトラクターを導入した、要するにセットでやった場合ですね、セットでやった場合は所得をどれぐらい増やす効果があるのかを御答弁いただきたいと思います。
この発言のページ