お答え申し上げます。
農業高校を始めとする公立高校の施設設備の老朽化等につきましては、原則、学校の設置者である都道府県等の判断により、一般財源や地方債の発行等を通じて実施されているところでございます。
これに対して、文部科学省では、産業教育の振興の観点から、専門高校の実習室の増築や老朽化した施設を改築するために必要となる経費の一部について補助を行うとともに、設備につきましては、令和五年度補正予算以降、DXハイスクール事業を継続して実施をし、スマート農業等を推進するために必要な経費の補助を行ってまいりました。
こうした中、昨年、いわゆる高校無償化の実現に向けて三党間での協議が行われ、高校の授業料支援の大幅拡充に加えて、農業高校などを始めとします専門高校、これらを含めた公立高校への支援も拡充することが併せて合意がなされました。
文科省では、この三党合意を踏まえまして、昨年末の令和七年度補正予算におきまして、国の補助率を十分の十とする約三千億の高校教育改革促進基金を創設し、農業高校を始めとする専門高校なども対象にして、産業教育施設設備の整備に対する支援を含めまして、各都道府県において先導的な学びの在り方を構築する改革先導拠点のパイロットケースの創出に取り組むこととしております。
さらに、地域の実情に応じて高校改革の取組が進められるよう、本年四月からは、地方債の一つとして、高等学校教育改革等推進事業債が新たに創設されることとなっております。農業高校など専門高校の機能強化、高度化に資する施設設備等の整備への活用が期待されているところでございます。
文科省としては、こうした取組の実施を通じまして、各都道府県の取組に伴走しながら、財政面を含めて引き続き支援の充実に努めてまいりたいと考えております。
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野間健(中道)
せっかく加工の野菜を国産に替えようということでされているんですけれども、それはある業界の中での話であって、実際の消費者が、これは確かに国産なんだということが分からないと付加価値がつきませんので、できればそこまで踏み込んでいただきたいということは申し上げておきたいと思います。
続いて、新規就農の問題についてなんですけれども、現在、国としては、四十九歳までの方の就農を増やしていこうということで様々な資金の提供等をされていると思うんですが、これは大臣も地元でも感じておられると思うんですが、実際、四十九歳までの方が農業をやるというのは、それまでやっていた仕事も…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
今、農業従事者につきましては、六十歳以上が約八割であるなど、年齢構成のアンバランスが大きな課題となっております。できるだけ若い世代が就農し、より長期にわたって農業生産を担っていただくことが重要であることから、そういう考え方の下で、今、四十九歳以下の者に対して、経営開始資金などにより集中的に支援をしてきているというところであります。
一方で、農業従事者の減少が進む中、五十歳以上の方についても、担い手が不足している地域において、離農する農家の農地を引き受け、地域農業を維持してもらうということが期待をされております。
こうした方々は、技術の習得や機械などの…
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野間健(中道)
是非六十五歳までの方に対しても、いろいろな資金的な手当てを検討していただきたいと思います。
また、いっとき、自衛官の皆さんの退職後のということで、五十五歳とか、自衛官の方がその後何をしようかということで、農業をやりたいという方もかなりいるとも聞いていますので、そういった方々に対してもいろいろな支援をしていただけるように要望したいと思います。
続いて、これは長年の課題でもありますけれども、地域にいろいろ、私の地元にも農業高校が何校もあります、行ってみますと、本当に五十年前の設備がそのまま、何とかだましだまし使っているというようなところもかなり見受けられ…
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- (上の発言)
19今今井裕一文部科学省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
農業高校を始めとする公立高校の施設設備の老朽化等につきましては、原則、学校の設置者である都道府県等の判断により、一般財源や地方債の発行等を通じて実施されているところでございます。
これに対して、文部科学省では、産業教育の振興の観点から、専門高校の実習室の増築や老朽化した施設を改築するために必要となる経費の一部について補助を行うとともに、設備につきましては、令和五年度補正予算以降、DXハイスクール事業を継続して実施をし、スマート農業等を推進するために必要な経費の補助を行ってまいりました。
こうした中、昨年、いわゆる高校無償化の実現に向けて三党間での協議が行われ、高校の授業料支援の大幅拡充に加えて、農業高校などを始めとします専門高校、これらを含めた公立高校への支援も拡充することが併せて合意がなされました。
文科省では、この三党合意を踏まえまして、昨年末の令和七年度補正予算におきまして、国の補助率を十分の十とする約三千億の高校教育改革促進基金を創設し、農業高校を始めとする専門高校なども対象にして、産業教育施設設備の整備に対する支援を含めまして、各都道府県において先導的な学びの在り方を構築する改革先導拠点のパイロットケースの創出に取り組むこととしております。
さらに、地域の実情に応じて高校改革の取組が進められるよう、本年四月からは、地方債の一つとして、高等学校教育改革等推進事業債が新たに創設されることとなっております。農業高校など専門高校の機能強化、高度化に資する施設設備等の整備への活用が期待されているところでございます。
文科省としては、こうした取組の実施を通じまして、各都道府県の取組に伴走しながら、財政面を含めて引き続き支援の充実に努めてまいりたいと考えております。
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野間健(中道)
今のお話はよく分かるんですけれども、なかなか農業高校の側から県当局に対してそういう予算を強く要望したりというのは、ほかの高校との並びの中で難しかったのも現状でありますので、是非農業高校にとりわけ特化して、ちゃんとそういう要望を出してもいいんですよということを周知していただきたいと思います。
最後の質問になります。
農地バンクのことについてなんですが、日曜日に鹿児島県で予算委員会の地方公聴会が開かれました。非常に大規模に米作りをしている方からこんな意見が出ました。ABCの田んぼが横並びになっていて、AとCが自分の農地で、真ん中にBが挟まっている、本当は…
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21小小林大樹農林水産省経営局長
お答え申し上げます。
まとまった面積の農地を対象に大区画化を進める、こういう場合には、一般に、関係する地権者でありますとか耕作者も多くなりますので、関係者の合意形成に苦慮している地域、こういうものがあるということは承知してございます。
農水省としても、農地バンクの相談員が市町村や農業委員会と連携して、地域の合意形成を進めた事例もあるというふうに承知しておりまして、こうした農地バンクが市町村と連携した取組というのは重要だと認識しておりますほか、機構集積協力金等、地域ぐるみで取り組む農地の集約化等に対する支援の活用を見据えて地域の合意形成を進めた事例も多…
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野間健(中道)
農地バンクへの期待は非常に高いので、よろしくお願いしたいと思います。
時間が来ました。終わります。ありがとうございました。
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