河野正美 (自由民主党)

2026年7月15日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第26号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 42 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 86 発言)

時間がないので先に行きますけれども、加害者に対して、加害者をフォローしていくということもありますので、加害者対策も併せて御検討いただきたい。しっかりと、カウンセリングとかを加害者が受けられるようなシステムはありますけれども、なかなか利用されていないという現状がありますので、よろしくお願いいたします。

被害者にとっては、いつどこで加害者に危害を加えられるか分からないという不安を抱えながら生活していくのは、もう何度も言いますけれども、極めて大きなストレスです。

例えば、韓国では、加害者にGPSなどの端末を身に着けさせることで被害者との遭遇を抑止する仕組みを取り入れている例もあるというふうに聞いております。我が国では、平成二十三年一月に、宮城県の村井嘉浩知事が、性犯罪の前歴者にGPSを常時携帯させて行動監視する条例を検討するということを示されたのを始め、本年五月には、我が党の治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会が、ストーカー事案対策として、加害者へのGPS端末装置の導入などを盛り込んだ緊急提言を行っております。また、先ほど取り上げた、加害者への治療、カウンセリングの受診を義務づけるなど、加害者側へのより強い措置が必要ではないでしょうか。

被害者は、大変な恐怖に加え、金銭的を含め大きな負担を強いられている現状があります。そして何より、先ほど事例を言われましたけれども、貴い命が失われるようなことがあっては決していけないと思っております。我が国でもより被害者に寄り添った施策が必要でないかと考えますが、政府の見解をあかま国家公安委員会委員長に伺いたいと思います。

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