まず、令和三年ですが、政府の有識者会議報告には、「皇位継承の問題と切り離して、皇族数の確保を図ることが喫緊の課題」と。そのような認識の下で、女性皇族の身分保持制度案と皇族の養子制度案、一案、二案という形で二つの案が示されており、政府としてもこの報告を尊重しているところです。
その後、この報告を受けまして、先ほど申し上げたように、衆参正副議長による議論の取りまとめが行われ、これらの二案、二つの考え方はいずれも了となりました。この取りまとめを基に法制化することを求めるというふうに衆参正副議長から指示をいただいたところであります。
政府としては、皇族数の確保を目的として、この議論の取りまとめに沿って今回法案を作成し、今御審議をいただいているところでございます。
70
後藤祐一(中道)
ということは、国民の理解は得られているということでよろしいですか。
この発言のページ
71
木原稔(自民)内閣官房長官
今、国民の理解を得ている途中だということでございまして、しっかりと説明をさせていただければ必ず得られるもの、もちろん一〇〇%というわけにはいかないかもしれませんが、本日の衆議院における本会議の採決でも、九七%ほどの議員の方が賛成をされたと、そのように承知をしております。
この発言のページ
72
後藤祐一(中道)
現時点では得られていないということを前提にした答弁だと思うんですね。実際、これは世論調査も出てくるでしょうから、今後の検討規定もあります、国民の理解が得られているのかどうかということを踏まえた今後の検討をお願いしたいと思います。
続きまして、通告に戻りますが、今回の改正は、提案理由説明にあるように、皇族数の確保のための措置を講ずるものであって、皇位継承についての措置を講ずるものではないということでよろしいですか。
この発言のページ
- (上の発言)
73
木原稔(自民)内閣官房長官
まず、令和三年ですが、政府の有識者会議報告には、「皇位継承の問題と切り離して、皇族数の確保を図ることが喫緊の課題」と。そのような認識の下で、女性皇族の身分保持制度案と皇族の養子制度案、一案、二案という形で二つの案が示されており、政府としてもこの報告を尊重しているところです。
その後、この報告を受けまして、先ほど申し上げたように、衆参正副議長による議論の取りまとめが行われ、これらの二案、二つの考え方はいずれも了となりました。この取りまとめを基に法制化することを求めるというふうに衆参正副議長から指示をいただいたところであります。
政府としては、皇族数の確保を目的として、この議論の取りまとめに沿って今回法案を作成し、今御審議をいただいているところでございます。
74
後藤祐一(中道)
質問に答えていただいていないんですが、皇位継承についての措置を講ずるものではないということでよろしいですか。
この発言のページ
75
木原稔(自民)内閣官房長官
政府としては、皇族数の確保を目的として、議論の取りまとめに沿って法案を作成したものでございます。
この発言のページ
76
後藤祐一(中道)
お答えいただいていません。皇位継承についての措置を講ずるものではないということでよろしいですか。
この発言のページ