長妻昭 (中道改革連合)

2026年6月12日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 178 発言)

何ページかにわたる資料でございまして、今おっしゃっていただいたように、この担当者、不正をした、DNA鑑定不正、こういうふうにおっしゃっているんですね。私が上司を信頼できなかった、苦しいときも上司に相談できなかった、令和五年から六年の不適切な取扱いの原因は上司にあると思っている、法医係の係長が係長として機能していなかった、相談しても嫌そうな顔をされ、相談しても自分で考えろという感じで返されていた、どうすればいいのか分からなかったというようなことをるる述べておられる。非常にこのマネジメント体制というのが問題ではないかということで、是非改善していただきたいというふうに思います。

これは、お願いをして警察に作っていただいた資料、非常に貴重な資料です。八ページ目からですね。

まず、八、九、十、十一ページについては、この当該不正を行った、DNA鑑定不正を行った担当者が行った不正鑑定のうち、既に犯人が検挙されているそのリストです、五十九件。五十九件共に不正鑑定があったと認定されております。

そして、十二ページ以降、十二、十三、この二枚については、この同じ担当者が行った不正鑑定、認定されている不正鑑定二十七件、これは犯人が検挙されずに捜査中だということであります。きちっとしたDNA鑑定がなされていれば検挙された可能性もある事案、二十七件あります、捜査中ということで。

もう一つ問題なのは、今申し上げた五十九件は、既に犯人が検挙されている。でも、五十九件は、全部この担当者がDNA不正をしたと認定されているんですね。もう犯人が検挙されている。私は、冤罪の方がおられるんじゃないかと思うんですよ。警察庁は冤罪はいないというふうにはっきりおっしゃっておられますが、私はちょっと信用できないんですね。

ほかの県警で、DNA鑑定、できるにもかかわらず、微量だからできないということで、冤罪になってしまった方がおられます。弁護士が頼んだ鑑定人がちゃんと鑑定したらばその犯人ではなかったということで、無罪になった方がおられるわけですね。

そういう事例もあるわけで、この五十九人の中に冤罪がいる可能性は否定できないと私は思うので、第三者を入れて是非調査していただきたいと思うんですが、いかがですか。

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