自民党の佐藤主迪です。
本日は、初の質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。御質問の機会をいただいた委員会理事の皆様、御指導いただいた先輩議員の皆様、衆議院事務局、関係省庁の皆様に厚く御礼申し上げます。
また、二月の選挙において私を国政へと送り出していただきました地元神奈川県の厚木市、伊勢原市、海老名市の皆様にも心からの感謝を申し上げます。
政治の世界に入る直前まで、国際金融の最前線で八年間マーケットに携わってきました。その経験を踏まえ、本日は、日本経済、財政運営、金融政策及びエネルギー政策について前向きな議論をさせていただきます。
私は、現在三十一歳です。バブル崩壊後の失われた三十年が、まさに自分自身の人生そのものでした。長年国内投資が不足し、日本が本来持っている成長する力を十分に高められなかったことが本質的な問題です。だからこそ、私は、日本経済を再び成長軌道に戻し、強い経済を実現したいという思いで政治を志しました。そのために、責任ある積極財政を後押ししてまいります。
まず、今後の日本の財政運営の物差しについて伺います。
市場は、単純に、単年度の財政収支、すなわち毎年の歳出と歳入の帳尻合わせ、プライマリーバランス黒字化だけを見て国を評価しているわけではありません。民間ビジネスでも、将来の成長を見据えた先行投資を果敢に行い、大きく飛躍する企業は多々あります。適切な借入れは、持続的な成長の源泉です。投資家が見ているのは、将来どれだけ成長できるのか、どれだけ稼ぐ力を持っているのかという大局的な点です。毎年の帳尻合わせを過度に優先し、必要な投資を抑制すれば、中長期的にむしろ国力低下を招きます。
責任ある積極財政とは、将来の成長力を高めるために必要な投資を戦略的に行い、強い経済と財政の持続可能性を両立させる新しい国家運営です。国家予算の議論においても、単年度の黒字だけに固執せず、経済規模、GDPとの比較において国債の発行量が妥当であるかという観点、すなわち、債務残高対GDP比、これを中核的な財政目標に据えるべきだと考えております。
プライマリーバランスについてお伺いいたします。
プライマリーバランス黒字化とは、我が国においていつ頃から、どのような目的で導入された規律なのでしょうか。また、プライマリーバランス黒字化のみを財政規律としている諸外国についてはどのような国があるのか、御教示ください。
〔委員長退席、鳩山委員長代理着席〕
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黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
委員から様々な課題をお話ししていただきましたが、就職氷河期世代が抱える課題については、当事者個々人によって様々でありまして、それぞれのニーズに応じたきめ細かい支援を効果的に実施していくことが重要であると考えております。
そのため、新たな支援プログラムの策定に当たりましては、関係閣僚と地方自治体、当事者、支援団体、労使団体や有識者が意見交換を行う就職氷河期世代支援の推進に向けた全国プラットフォームの場などで、それぞれの立場から提起された改善点やニーズを十分に踏まえて考えたところでございます。
これによりまして、現在から将来にわたって直面する課題に対応し…
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臼木秀剛(国民)
我々も具体的な提案で共に政策を前に進めていきたいと思っておりますので、是非よろしくお願いいたします。
本日は質問の機会をいただき、ありがとうございました。終わります。
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山下貴司(自民)
次に、佐藤主迪君。
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- (上の発言)
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佐藤主迪(自民)
自民党の佐藤主迪です。
本日は、初の質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。御質問の機会をいただいた委員会理事の皆様、御指導いただいた先輩議員の皆様、衆議院事務局、関係省庁の皆様に厚く御礼申し上げます。
また、二月の選挙において私を国政へと送り出していただきました地元神奈川県の厚木市、伊勢原市、海老名市の皆様にも心からの感謝を申し上げます。
政治の世界に入る直前まで、国際金融の最前線で八年間マーケットに携わってきました。その経験を踏まえ、本日は、日本経済、財政運営、金融政策及びエネルギー政策について前向きな議論をさせていただきます。
私は、現在三十一歳です。バブル崩壊後の失われた三十年が、まさに自分自身の人生そのものでした。長年国内投資が不足し、日本が本来持っている成長する力を十分に高められなかったことが本質的な問題です。だからこそ、私は、日本経済を再び成長軌道に戻し、強い経済を実現したいという思いで政治を志しました。そのために、責任ある積極財政を後押ししてまいります。
まず、今後の日本の財政運営の物差しについて伺います。
市場は、単純に、単年度の財政収支、すなわち毎年の歳出と歳入の帳尻合わせ、プライマリーバランス黒字化だけを見て国を評価しているわけではありません。民間ビジネスでも、将来の成長を見据えた先行投資を果敢に行い、大きく飛躍する企業は多々あります。適切な借入れは、持続的な成長の源泉です。投資家が見ているのは、将来どれだけ成長できるのか、どれだけ稼ぐ力を持っているのかという大局的な点です。毎年の帳尻合わせを過度に優先し、必要な投資を抑制すれば、中長期的にむしろ国力低下を招きます。
責任ある積極財政とは、将来の成長力を高めるために必要な投資を戦略的に行い、強い経済と財政の持続可能性を両立させる新しい国家運営です。国家予算の議論においても、単年度の黒字だけに固執せず、経済規模、GDPとの比較において国債の発行量が妥当であるかという観点、すなわち、債務残高対GDP比、これを中核的な財政目標に据えるべきだと考えております。
プライマリーバランスについてお伺いいたします。
プライマリーバランス黒字化とは、我が国においていつ頃から、どのような目的で導入された規律なのでしょうか。また、プライマリーバランス黒字化のみを財政規律としている諸外国についてはどのような国があるのか、御教示ください。
〔委員長退席、鳩山委員長代理着席〕
101阿阿久澤孝内閣府政策統括官
お答えいたします。
プライマリーバランスとは、公債金収入を除く歳入から債務償還費と利払い費を除く歳出を引いた値でありまして、その年の必要な政策的経費をその年の税収等の歳入で賄えているかを示す指標でございます。
また、債務残高対GDP比に与える影響につきましては、債務残高対GDP比の動向、これは成長率と金利の大小関係、それからプライマリーバランスの水準、この組合せによって決まってくるものでございますけれども、プライマリーバランスが黒字であれば、債務残高対GDP比の引下げに寄与するといったものでございます。このため、骨太方針二〇〇一以降、財政の健全化に向…
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佐藤主迪(自民)
御答弁ありがとうございます。これを踏まえて、城内大臣にお伺いいたします。
これまで日本ではプライマリーバランス黒字化が強く意識されてきましたが、重要なのは、日本経済が将来どれだけ成長し、税収を生み、国力を維持、拡大できるかです。
高市政権が掲げる責任ある積極財政について、毎年の帳尻合わせだけに過度に依存するのではなく、経済成長によって国全体の力を高めながら、債務残高対GDP比を安定的に引き下げていくという考え方を、これから策定される骨太の方針や今後の予算編成の中でより明確に位置づけるべきではないでしょうか。大臣の見解をお伺いいたします。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策・規制改革)
佐藤主迪委員にお答えいたします。
高市内閣は、責任ある積極財政の考え方の下で、国内投資の促進に徹底的にてこ入れし、我が国の供給構造を強化しながら、潜在成長率を高めていくという強い方針を掲げております。そうすることで、名目成長率の範囲内に債務残高の伸び率を抑え、政府債務残高の対GDP比を安定的に引き下げていくことで財政の持続可能性を実現し、マーケットからの信認を確保してまいります。
先般の経済財政諮問会議においても、高市総理から、財政運営の目標としては、債務残高対GDP比を安定的に低下させていくということを中核と位置づけるという御発言がございました。こ…
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