長妻昭 (中道改革連合)

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 86 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

把握してまいりたいと。

これは、役所に聞きますと、経路調査は一切していないというふうにおっしゃっているので、これから、今、少し前向きの答弁がありましたので、是非お願いします。

そして、食の安全について、前回に引き続いて質問をさせていただきたいと思います。

私は、食の安全にこの間取り組んでまいりましたけれども、日本は、先進国では、食の安全についての対策が最低レベルの国だと言わざるを得ないんです。

ヨーロッパ諸国は予防原則というのを取っていまして、疑わしきは罰すという原則なんですね。ところが日本は、疑わしきは罰せず。もちろん、刑事事件なんかではそれはいいんですけれども。ただ、食の安全については、疑わしきは罰す、こういう方針で世界は、先進国は進んでいるにもかかわらず、日本は遅い、そしてやらないということがあります。

今回質問させていただくのはトランス脂肪酸についてなんですが、前回に引き続いてですね。食の安全というのは、日本においては、はやり廃りみたいなのがあって、週刊誌が集中的に報道すると、わあっと盛り上がる。トランス脂肪酸も、二〇二〇年、ちょっと前に盛り上がって、しかし、盛り上がったけれども何にも変わらない。で、もう忘れてしまう。状況は変わっていないんですね。ただ、一部メーカーが少しトランス脂肪酸の含有量を減らすという努力は自主的にされているというのは聞いていますけれども、実態として、政府の規制とか安全評価は何にも変わらないということなんです。

前回の私の質問に対して黄川田大臣は、食品安全委員会担当大臣でもありますけれども、こういうふうにおっしゃいました。トランス脂肪酸については、冠動脈疾患の発症の増加の可能性、妊産婦、胎児等への健康への影響の関連が認められたということで、WHOもその摂取を規制値を出しておりますが、日本は規制も表示義務も何にもないということであります。

そこで、今日、国会図書館に最新のWHOの動向を調べていただきましたので、まず、WHOは最新の方針ではトランス脂肪酸についてはどんなことを言っていますか。

前後のやりとり

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