関口祐司内閣官房内閣審議官

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

AI技術は急速に進展、普及してございまして、サイバー攻撃にAIが活用されることで攻撃のスピード、規模が劇的に増加するなど、サイバーセキュリティーにおける新たな脅威に直面している状況だと認識してございます。

その上で、委員から御指摘ございます、アンソロピック社のクロード・ミュトス・プレビューを始めといたしますフロンティアAIモデルによります脆弱性の発見、修正などのサイバーセキュリティー性能の急速な向上に関しましては、これに備えて、重要インフラ事業者や製品ベンダー等の迅速な対応を促していくことが非常に重要であると考えてございます。

こうした対応につきまして、私どもも欧州各国と意見交換を行ってございますけれども、各国も悩みながらその対応を検討しているところと承知しております。

こうした中、英国の関係当局は、セキュリティーアップデートの適用などの基本的なサイバーセキュリティー対策の実施が重要である旨の注意喚起を公表いたしております。私どもといたしましても、この点は非常に重要であると考えてございまして、関係省庁と連携をしながら、重要インフラ事業者等への対応を早急に検討してまいります。

また、委員御指摘のございました、サイバーセキュリティー性能の高いAIモデルへの対応に関しましては、AIを活用したサイバー対処能力強化の観点から、米国のビッグテックを含めまして関係企業と情報交換等をしていることは事実でございます。こうしたやり取りの内容は我が国のサイバー安全保障に関わる問題でございますけれども、これを踏まえまして、政府としてできることをしっかりと行うべく検討を進めてまいります。

前後のやりとり

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