森ようすけ (国民民主党)

2026年4月8日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 404 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 436 発言)

詳細に御答弁、ありがとうございます。

今、丁寧に御答弁いただけましたので、ある程度、具体的にイメージがついてきたところであるんですが、十七の戦略分野と八の分野横断的課題があるわけじゃないですか。このピックアップをどういうふうにしたのかというところを、次、お伺いをしたいんです。

戦略分野の十七分野、今日、時間がたっぷりあるので読み上げると、AI・半導体、造船、量子、合成生物学・バイオ、航空・宇宙、デジタル・サイバーセキュリティー、コンテンツ、フードテック、資源・エネルギー安全保障・GX、防災・国土強靱化、創薬・先端医療、フュージョンエネルギー、マテリアル、港湾ロジスティクス、防衛産業、情報通信、海洋。分野横断的課題の八分野は、投資促進、人材育成、スタートアップ、金融、労働市場改革、家事等の負担軽減、賃上げ環境整備、サイバーセキュリティーということで、十七と八つですね。挙げていただいているんですが、この分野を聞いて感じるのは、いまいち選定基準がよく分からないなというところであります。

この危機管理投資というのは何か、成長投資というのは何かということを今御説明いただいて、恐らく、それぞれ別々のものではなくて、一体的というか、濃淡がありながら、両方を満たしていく分野として十七と八つがあるというわけなんですが、例えば、日本の基幹産業である自動車産業はここには入っていないわけなんですね。今後に向けて、自動車産業だと、例えばEV化だったりとか水素の活用だったりとか、いわゆる先端投資として花を開かせないといけない領域は間違いなくあるんだと思います。

ほかは、例えばなんですけれども、インバウンド、観光産業みたいな、そうした、成長投資ではないものの、成長産業として間違いなくポテンシャルがある領域というのもあるんだと思います。ただ、十七の分野には入っていないわけなんですね。

加えて、分野横断的課題についても、例えば、家事等の負担軽減というところが、何か、そのほかの分野に比べると、粒度がちょっと緩いというか、曖昧に感じるんです。

元々、この課題については、介護、育児等によりキャリアを諦めなくてもよい環境の整備ということで始まったんだと思うんですが、今検討されるお座敷の名前を見ると、家事等の負担軽減に資するサービスの利用促進に関する関係府省連絡会議になっていて、いわゆる、キャリアを諦めなくていいような社会制度だったりとか労働環境みたいな、すごい骨太の議論をするように感じた一方で、やろうとしているのは家事サービスの利用促進という、何かすごい小さな話をしようとしていて、いまいち、選定基準もそうですし、粒度がすごい曖昧だなというふうに感じているところなんです。

そこでお伺いするんですが、この戦略分野十七、分野横断的課題の八の選定基準が具体的にあるのであれば、それを是非教えていただけますでしょうか。

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