井上樹彦日本放送協会会長

2026年3月12日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 94 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 258 発言)

お答えいたします。

コンテンツの力、このことがNHKの競争力の源泉であります。公共メディアとしての存在価値にも直結します。私は、NHKの持続可能性の鍵は、コンテンツの開発力、発信力、国際展開力の抜本的な強化にあると考えています。グローバルな視点での番組展開にも従来以上に攻めの姿勢で取り組みたいというふうに考えております。

NHKは、主に関連団体を通しまして、海外の放送事業者、配信事業者に番組コンテンツを販売、展開しております。二〇二五年度、今年度は、連続テレビ小説、いわゆる朝ドラ、それから大河ドラマを始めとするドラマコンテンツを中心に、グローバルプラットフォームへの展開をこれまで以上に強化いたしました。

御指摘のように、こうしたコンテンツの海外展開によりまして副次収入の増収につなげていくことができれば、視聴者の負担増を抑制することにつながります。世界中のコンテンツと競い合う時代において、NHKは、従来の前提にとらわれずに発想を転換して、柔軟かつ俊敏に行動できる組織へと進化していきたいというふうに考えております。

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