氷見野良三日本銀行副総裁

2026年6月19日・第221回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 116 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 159 発言)

お答えいたします。

私ども、金融政策の判断を行う際には、経済、物価情勢について幅広く見て、総合的に判断していく必要があるというふうに考えております。

それで、政府のエネルギー対策、代替調達の進展ということは、物価の上振れリスクについては抑制的に働き、また、経済の下振れリスクについては、それを大きくしないで支えるという方向に働くという両面があるというふうに考えております。また、現在、原油価格が下がっておりますけれども、先行きの中東情勢の展開、特に、今後更に原油価格が下落していくときにどういう影響があるかというと、これも両面ありまして、経済の下振れリスクを抑えるとともに物価の上振れリスクも抑える、そういう両面があると思います。

私どもは、経済のリスクと物価のリスクの両面を見て、そのバランスも考えながら政策判断をいたしておりますので、今後の政府の政策の動向、あるいは、中東情勢、原油価格の状況につきましても、その影響を様々な側面から把握して判断してまいりたいと考えております。

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