熊木正人厚生労働省大臣官房審議官

2026年5月29日・第221回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

お答えいたします。

まず、診療報酬の引上げにつきましては、今年の六月、すなわちこれからでございます。

その上で、今回の診療報酬改定でございますが、昨年末の大臣折衝事項におきまして、経済、物価の動向が令和八年度診療報酬改定時の見通しから大きく変動し、医療機関等の経営状況に支障が生じた場合に、令和九年度予算編成において加減算を含め更なる必要な調整を行うというふうにしております。

そのために、必要な情報を迅速かつ正確に把握することが必要でございますので、令和八年度の医療機関等の経営状況については特別調査を実施することといたしてございます。これによりまして、令和八年六月から九月の状況を、令和七年六月から九月の状況と併せて把握して、そして、十一月下旬頃になるかと思いますが、その結果を中医協に報告するということを目標に作業しております。

通常の改定におきましては損益率などを拝見してございますが、今回の調査結果につきまして、その分析方法も含めましてどのように判断していくか、今、現時点で予断を持ってお答えすることは困難でございますが、今申し上げましたように、経済、物価の動向が見通しから大きく変動する、それから医療機関等の経営状況に支障が生じた場合、こうした要件を踏まえまして、適切に対応してまいりたいというふうに考えます。

なお、補正予算につきましては、先ほどから申し上げましたとおり、現時点で予断を持ってお答えすることはできないことを御理解いただければと思います。

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