福原淳嗣 (自由民主党)

2026年4月14日・第221回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 130 発言)

石田局長、ありがとうございました。

是非これからも、地域未来戦略、そして地域金融力、これは両輪ですので、しっかりと整えて、ぐいっと地方の経済を引っ張っていただきたいと思います。

それでは、最後の質問になりますが、地域未来戦略というか、地域が国のために果たせる役割をつくろうとしている、そういうさなかにおいて、実は関税行政が最も重要なのだという質問を最後にさせていただきたいと思います。

先ほど、私、冒頭、プラザ合意で鉱山が閉山をしたという話をさせていただきました。私のふるさと大館では、唯一閉山しなかった鉱山があります。その鉱山は今、世界中の鉱山ネットワークと、今私が使っているこういったスマホのような、使われなくなった情報機器や家電機器あるいは自動車等から、金、銀、銅のベースメタル、それから、スズ、亜鉛、ニッケル等の、アンチモンといったレアメタル、そして、もし将来、放射能が出てしまうんですけれども、もっともっと踏み込んで製錬していいですよというと、その鉱山の会社はレアアースも作れると言っているんですよ。

そこから十キロ離れた工業団地には、今世界第二位の人工透析器ダイアライザーの輸出工場がありまして、それは間もなく世界第一位になりますが、要は、往路で静脈物流、復路で動脈物流ということで、だったらコンテナのラウンドを使い回そうよということで、これは内陸型保税蔵置場ということで、インランドデポという事業であります。

実は、三月二十七日の金曜日、函館税関に私たちは勉強会に行ってまいりました。田中税関長は、本当に丁寧に説明してくれただけでなく、函館税関というのは、横浜税関と同じ、古い、百五十年以上の歴史を持つ税関です、しかも、北海道と北東北三県を所管しているので、日本全国の三分の一を見ているんだと。その中で、地方から直接世界に出る上で関税行政というのをきちんと評価してくれるということを非常にありがたいという話をしていました。

是非、私、先ほど申し上げましたが、地域金融力を高める一番の要は、地域それぞれが、日本という国家のために、この分野で私たちは貢献をしていくんだという燃えるような情熱と計画をきちっと作ることだというふうに思います。地域未来戦略が戦略クラスター、地域クラスター、地場産業成長プランを作るのであれば、まさに税関の業務を通じて自分たちの活力を高めるという機運をつくっているというのは、私は評価していいというふうに思っています。

実は、私たち政治家だけではなくて、地元の商工団体のトップも同行しました。見て何を言ったかというと、帰ったら秋田銀行に言うと言うんですよ。これが地域未来戦略につながっていく。

こういう関税行政がつくり出す物流イノベーション、内陸の町ですから全然港がないのに、港湾ロジスティクスという言葉がすんなりと入ります。是非、この点に関しまして政府の見解をお聞かせください。

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