柏倉祐司 (日本維新の会)

2026年5月12日・第221回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 160 発言)

日本維新の会の柏倉でございます。

今回、二回目の質問をさせていただく機会を頂戴しまして、誠にありがとうございます。本日は少し趣向を変えて、角度を変えて質問をさせていただきたいと思います。

まず最初に、感染症も災害の一環という観点から、ハンタウイルスについて、手短に確認、質問させていただきたいというふうに思います。

このハンタウイルスは、クルーズ船で集団発症したというところ、コロナウイルスとも重なりかねないような始まり方で、国民の多くは懸念を持って注視をしているところだというふうに思います。今日で全ての乗客が下船を完了したというところでございますが、三人の方がお亡くなりになられて、まだ疑いのある方が六人前後いらっしゃるという情報でございます。

コロナのようにはなりませんというところで、厚労省さんも国立健康危機管理研究機構さんも言っております。私も恐らくそうなんだろうなというふうには思いますけれども、国民の多くは、コロナにならないということを願いつつも、大丈夫かなという不信感、不安感も持っているはずです。ゴールデンウィークでは五十七万人の方が海外に行って、そして帰ってこられる。これは潜伏期が一週間から六週間ということで比較的長い。ちょっと南米に行ってきたんだけれども、ヨーロッパに行ってきたんだけれどもちょっと熱が出てというような方がこれから多分出てくるんだと思います。そういう方がパニックにならないように、国はやはり正確な情報を、こういう場もかりて是非伝えていただきたいというふうに思います。

オランダの航空会社の客室乗務員がハンタウイルスにかかった方としゃべって症状が出たというような報道が何日か前にありました。これはちょっとまずいんじゃないかなと、私も医者の端くれですから思いましたが、この客室乗務員の方は結果的に陰性だったというところで、ほっとしているところでございます。

このハンタウイルスは、ヒト・ヒト感染、当然、ハンタウイルス科のアンデスウイルスがこれを起こす可能性がある。見つかっているウイルスもアンデスウイルスだということで、ひょっとしたら軽微な接触でも起こるんじゃないかなというような不安があったわけですが、この客室乗務員の方が陰性だったということで、ほっと一息しているところでございます。

相当な濃厚接触がないとヒト・ヒト感染は成立しないというふうにWHOでも言っている。こういったところ、今後海外から帰ってこられて症状が出たような方にもすっと入ってくるような、安全です、日本でパンデミックになるようなこと、世界でパンデミックになるようなことはありませんというような、こういった厚労省の現在の判断についてお伺いできればというふうに思います。

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