山岡達丸 (中道改革連合)

2026年7月22日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 4 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 102 発言)

山岡達丸と申します。

本日は、一般質疑の機会に質疑の機会をいただきましたことに心から感謝申し上げます。委員長、理事、委員の皆様の御理解、そしてまた、金子大臣におかれては、先日は北海道にもお越しいただいて、日高自動車道の開通式やウポポイにも足を運んでいただいて、日頃から皆様に、また北海道にも心を寄せていただいていることに心から感謝を申し上げながら、今日、またそうした様々な課題について質疑をさせていただければと思います。

初めに、洋上風力のクラスター形成と港湾整備のことについて伺いたいと思いますが、洋上風力の製造をめぐっては、特にプロペラ部分を中心に、国内企業には世界市場を席巻できるほどの技術がまだ残念ながら培われていない、持ち合わせていないという状況がございます。

そうした中、今日、経済産業省さんにもお越しいただいていますけれども、経済産業省の政策方針の下で、風力発電機メーカーの世界大手のベスタスが、日本国内に、風力の部品組立ての主要拠点をこのほど北九州に置くということを決めるに至ったということであります。国内経済への波及ということで非常に大きな期待も寄せられることができますし、これまでの経産省の取組の成果だということで、これは本当にすばらしいことだと思っております。

他方、北海道は、今後、洋上風力の建設が国内で最も盛んになることも見込まれています。人材育成面でも、北海道大学で、洋上風力発電に関わる人材育成の全学共通カリキュラムを二〇二九年度から本格実施をする。また、北海道電力では、洋上風力のメンテナンスなどの訓練施設の整備も計画が進められているところであります。北海道の室蘭市もまた歴史的に鉄鋼が盛んで、物づくりの技術が蓄積し、優良な港湾を持つ地域ではあるんですけれども、このほど、このベスタスの誘致にも手を挙げてきましたけれども、残念ながら、室蘭の立場からすれば選ばれなかったということであります。

しかし、北海道では、面的にも、あるいは部品の組立ての拠点としても、人材育成の拠点としても、これから洋上風力、この大きなパフォーマンスを発揮していける、そのことも強く私たちとしては思いを持っているところであります。

まず、経産省さんに伺いたいと思います。

今回ベスタス立地における主要拠点にはなりませんでしたけれども、もちろん、最終組立て場所は実際に建設を行う場所で進めるんだということも伝えられているところでありますが、しかし、この世界的なメーカーが日本国内に立地をするというこうした大きな動きがある中で、北九州のほか、同じく手を挙げていた北海道の室蘭市は、どのような役割があって、また、経済的なコミットメント、この波及効果を期待できるか、まずこのことについて御答弁いただけますでしょうか。

前後のやりとり

0の発言を見る

8の発言を見る