石井宏幸国土交通省大臣官房上下水道審議官

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 46 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 205 発言)

お答えします。

委員御指摘の小規模自治体における水の官民連携、いわゆるウォーターPPPについては、規模が小さいため担い手が見つかりにくいことなど様々な課題があるものと認識しております。このため、広域連携の取組と整合を図りつつ、自治体の御意見なども丁寧に伺いながら、具体的な制度設計を検討してまいります。

さらに、ライフサイクルコストの抑制や地域間の格差の是正の観点から、今回の法案においては、診断基準の法制化など予防保全型メンテナンスの徹底、浄化槽への分散型システムへの転換、広域連携の推進やDX技術の活用による事業運営の効率化などを図るために必要な措置を盛り込んでおります。

加えて、持続可能な財政スキームの構築に向けて、下水道使用料については、今回の法案において改築費用を含む収支見通しの作成、公表や下水道使用料の算定の考え方の明確化により利用者に対して見える化を行うとともに、国費支援については、昨年六月に閣議決定された第一次国土強靱化実施中期計画に基づき下水道施設の戦略的維持管理、更新等に対する重点的な支援を行うこととしております。

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