阿部竜矢警察庁長官官房審議官

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 29 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

お答えいたします。

御指摘のとおり、本年四月一日から、十六歳以上の者による自転車の一定の交通違反を対象に、交通反則通告制度、いわゆる青切符が導入されたところでございます。

警察におきましては、自転車への交通反則通告制度、青切符の導入に当たりましては、その制度の概要や自転車の交通ルールについて国民の皆様に対して丁寧に周知を行うことが重要であるというふうに考えておりまして、これまでも、自転車の基本的な交通ルールを分かりやすく解説する自転車ルールブックの作成、自転車の交通ルールなどを取りまとめた特設ポータルサイトの開設などを行い、これらを活用するなどして広報啓発を推進してきたところでございます。

また、ただいま委員からルールが分かりづらいと御指摘をいただいたところではございますが、新たに四月一日から施行されました、自動車等が自転車等の側方を通過する際の通行方法に係る規定につきましては、自動車等と自転車の右側面が接触する交通事故が依然として多く発生していることを踏まえまして、自動車等と自転車等が相互に配慮した通行を求めるものでございます。

自動車等が自転車等の右側を通過する場合には、自転車等の運転者の方はできるだけ左側端を走行していただき、他方、自動車等の運転者の方は、十分な間隔が取れない場合には、速度を調整して追い抜きをすることにより、自転車等の安全を確保するよう努めていただきたいと考えているものでございます。

引き続き、自転車ルールブックなどを活用し、自転車の交通ルールの周知に向けて、関係機関、団体と連携しながら、広報啓発や交通安全教育の継続的な取組を推進してまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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