安部賢国土交通省港湾局長

2026年4月15日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 110 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 140 発言)

お答え申し上げます。

サイバーポートは、港湾の生産性向上を推進するために、物流手続、行政手続、施設情報などを電子化するデータプラットフォームであり、このうち、御指摘の物流手続についてお答えします。

まず、数値目標は、御指摘のとおり、第五次社会資本整備計画において、接続可能な法人数を二〇二五年度までに六百五十社としていたところ、二年以上前倒しで二〇二三年度に達成しておりまして、御指摘のとおり、現在、約千百社となっております。

今後の目標としては、第六次社会資本重点整備計画などにおいて、二〇三〇年度に五千五百社としており、達成に向けて官民連携して普及を図っておりますし、この社会資本整備計画等で進捗状況を管理してまいります。

なお、今月開始した有料化については、国土交通省の告示において、利用料を一社当たり月額六千六百円とした上で、有料化開始後取引が百件以内及び月十件以内の法人の利用料は免除しております。これにより、中小事業者を含め利用しやすい環境の確保に努めております。

二点目の海外港湾との接続については、国内だけでなく諸外国との連携も必要との認識の下、日本・シンガポール間グリーン・デジタル海運回廊形成の協力覚書に基づき、まずはシンガポールとどのような連携が可能かを含めて検討を進めているところです。

このほか、日本発着の輸出入コンテナ貨物の海外での輸送状況を把握できる機能については、船社のシステムと連携することで、既にサイバーポートにおいて実装しております。

国土交通省としては、サイバーポートを我が国港湾の共通インフラとして定着させるべく、機能改善に加え、引き続き関係者と連携し、計画的かつ着実に普及促進に取り組みます。

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