お答え申し上げます。
本法案においては、トラック事業者は、その運転者の過労運転の防止を図るとともに、相互に連携し、及び協働し、貨物自動車相互間の中継輸送を実施するよう努めなければならない旨定められているところでございます。
中継輸送の実施に当たりましては、トラック事業者が、貨物の受渡し相手となる他のトラック事業者を確保できることが重要でございます。そのため、中継拠点でございます特定貨物自動車中継輸送施設において、相手方事業者を確保できるハブとしての機能を発揮できるよう、トラック事業者同士のマッチングを行う機能が備えられていることは有効であるというふうに考えてございまして、国として当該施設へのそういった機能を有するシステム等の導入を促してまいります。
なお、先ほど御指摘ございましたが、このマッチングシステムの一例として、日本貨物運送協同組合連合会が開発いたしましたWebKITが挙げられます。これは、当該連合会の各地区協同組合に加入している約一万三千事業者のうち、一定数の会員事業者において活用が進んでいるというふうに聞いているところでございます。
なお、特定貨物自動車中継輸送施設の整備に当たり課税の特例措置の適用を受ける場合には、トラック事業者同士のマッチングを行う機能を有していることを求めることとしてございまして、こうしたことを通じましてマッチングシステムの導入を促進していきたいというふうに考えてございます。
97
臼木秀剛(国民)
ありがとうございます。
法案の中にも、当然、この荷物の積替えの効率化の施設を有するものということが要件には書かれておりますが、先ほどお話をしたとおり、このばら積み、ばら降ろしというのはどうしても手間は当然かかりますし、なかなかDXを入れたとしても、きちんと積んでいくということはやはり難しいということもあって、この数年間、前期の物流大綱でも効率化を図っていこうという中でもなかなか進まなかった部分だと思いますので、これは当然、新技術の開発、もちろん設備の設置含めてですけれども、ここへの対応はやっていく必要があると思っております。
そして、今お話もありまし…
この発言のページ
98
金子恭之(自民)国土交通大臣
先生は北海道、私は熊本ということで、北海道、九州というのは、非常に物流というのは時間もかかるし、また日帰りで地元に帰ってこれないとかということもあって、今回も、私も京浜トラックターミナルに行って中継施設を見てきたわけでありますけれども、物流標準化に向けた取組という意味では、物流効率化を進めていく上で極めて重要な課題であります。
そのため、先ほど来お話ししておりますけれども、本年三月三十一日に閣議決定をされた総合物流施策大綱の柱の一つとして、「物流に携わる多様な関係者の連携・協力による物流標準化と物流DX・GXの推進」を位置づけ、標準仕様パレットの導入促…
この発言のページ
99
臼木秀剛(国民)
ありがとうございます。
まさにおっしゃっていただいたように、ラッピング等で外装はなかなか標準化されていないものをある程度パレットに載れるようにというような話も聞いておりますが、前期の物流大綱では、外装の標準化ということに対して大分力を入れて取り組んでいこうという意気込みが感じられたんですけれども、今期の物流大綱では、少しそのトーンが弱まったかなとは思っております。
やはり、人材不足やまた二〇二四年問題のトラックの輸送力不足に対しては、製品や包装を設計する、いわゆるDFLと言われるデザイン・フォー・ロジスティクスという考え方の下で、ここはやはり、これは…
この発言のページ
- (上の発言)
100岡岡野まさ子国土交通省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
本法案においては、トラック事業者は、その運転者の過労運転の防止を図るとともに、相互に連携し、及び協働し、貨物自動車相互間の中継輸送を実施するよう努めなければならない旨定められているところでございます。
中継輸送の実施に当たりましては、トラック事業者が、貨物の受渡し相手となる他のトラック事業者を確保できることが重要でございます。そのため、中継拠点でございます特定貨物自動車中継輸送施設において、相手方事業者を確保できるハブとしての機能を発揮できるよう、トラック事業者同士のマッチングを行う機能が備えられていることは有効であるというふうに考えてございまして、国として当該施設へのそういった機能を有するシステム等の導入を促してまいります。
なお、先ほど御指摘ございましたが、このマッチングシステムの一例として、日本貨物運送協同組合連合会が開発いたしましたWebKITが挙げられます。これは、当該連合会の各地区協同組合に加入している約一万三千事業者のうち、一定数の会員事業者において活用が進んでいるというふうに聞いているところでございます。
なお、特定貨物自動車中継輸送施設の整備に当たり課税の特例措置の適用を受ける場合には、トラック事業者同士のマッチングを行う機能を有していることを求めることとしてございまして、こうしたことを通じましてマッチングシステムの導入を促進していきたいというふうに考えてございます。
101
臼木秀剛(国民)
ありがとうございます。
今御説明のあったWebKITの方、こちらも私も少し拝見をさせていただきました。何か使い勝手はいいということで評判はいいんですが、先ほどあったとおり、ホームページでいえば、一万二千七百九十五事業者ある中で、接続端末数というのが多分六千ちょっとぐらいということで、多分一社で端末一個ということはないんでしょうから、もう少し利用者は少ないのかなとは思いますが、そうすると、まだまだ利用というのはこれから使っていただかなければいけないんだと思いますし、ここは大きいポイントに、どれだけきちんとマッチングができるか、そのシステムを使っていけるか…
この発言のページ
102岡岡野まさ子国土交通省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
今委員から御指摘ございました高速自動車国道等のインターチェンジ等からの近傍でございますが、これにつきましては、半径五キロメートル圏内を想定して、今調整しているところでございます。
この発言のページ
103
臼木秀剛(国民)
ありがとうございます。
そうすると、先ほどの御答弁の中にあったとおり、港湾、鉄道や空港も含めてだと、いろいろ含まれるという御答弁もありましたが、大分狭くなってくるのかなという思いはあるんですが、これはちょっと状況を見ながらまた私も見ていきたいと思っております。
それから、あと、今回、この高速自動車国道等への近傍に立地をするということを要件としていますけれども、事業者の皆さんから聞くと、やはり高速道路からなるべく近い方がいい、要はスムーズに行ける場所、当たり前だと思いますけれども、乗ってなるべく近いところに行って荷物を積み替えて戻ってこられる、やはり、…
この発言のページ