丸尾なつ子 (自由民主党)

2026年7月15日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 5 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 156 発言)

自由民主党の丸尾なつ子です。

本日は、質問の機会をいただきまして、どうもありがとうございます。

高齢化と人口減少が進む中、地域医療を取り巻く環境は大きく変化をしています。こうした中でも、国民が住み慣れた地域で必要なときに必要な医療を安心して受け続けられる社会を実現するためには、地域医療提供体制を持続可能なものとすることが重要です。

私は、経済産業省で制度づくりに携わった後、弁護士として医薬品医療機器総合機構、PMDAの法務アドバイザーを務めるなど、薬事行政に携わってまいりました。その経験からも、制度を整えること自体が目的ではなく、それぞれの専門職が専門性を十分に発揮し、その力が地域の中で生かされる仕組みをつくることが重要だと考えています。本日は、そのような観点から質問いたします。

まず、地域医療提供体制を支える身近な医療資源である薬局の役割について伺います。

高齢化が進み、医療ニーズが複雑化する中で、限られた医療資源を有効に活用し、それぞれの専門職が連携しながら地域医療を支えていくことがこれまで以上に重要になっています。

そうした中、令和七年の薬機法改正では、健康サポート薬局を、都道府県知事が認定する健康増進支援薬局へ見直すこととされました。この改正は、地域住民の健康の保持増進を支える薬局の役割をより明確にするとともに、地域において必要な機能を担う薬局を分かりやすく位置づけ、その機能を充実させていく方向性を示したものと理解しています。

一方で、これまでの健康サポート薬局については、地域住民への認知が十分でないことや、そのメリットが十分に伝わっていないことなどが課題とされてきました。

そこで、政府参考人に伺います。

令和七年改正において健康サポート薬局を健康増進支援薬局へ見直した趣旨と、その制度改正によって従来からどのような点が変わるのか、また、この見直しを通じて地域医療の中で薬局にどのような役割を期待しているのか、御説明ください。

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