日野紗里亜 (国民民主党)

2026年6月26日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 51 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 129 発言)

国民民主党の日野紗里亜です。

質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。

本日は、予防接種法の一部を改正する法律案に対する質疑をさせていただきたいと思います。

今回の予防接種法改正の大きな目的は、一歳までに約五〇%、二歳までにほぼ一〇〇%の乳幼児が感染すると言われているRSウイルス感染症を防ぐため、現在の予防接種法で対象となっていない抗体製剤についても予防接種の範囲に含め、定期接種化を可能とするものと認識しております。育児者の一人として大変ありがたく感じておりますし、まずは子育て世帯を代弁して感謝申し上げます。

私は、保護者が正しい知識を持ち、安全性や万が一の健康被害救済制度について理解し、安心して接種を選択できる環境を整えることが、接種率の向上につながり、結果として、より多くの子供たちをRSウイルス感染症から守ることにつながると考えております。本日は、これから出産を迎える御家庭や子育て中の御家庭が正しい知識を得て安心して選択できるよう、育児者目線の疑問を一つ一つ確認させていただきたいと思います。是非、ママやパパにも分かりやすくお答えいただければと思います。

RSウイルス感染症は、少し風邪を引いたかなという程度で済むお子さんもいれば、気管支炎や肺炎を発症し、入院が必要となるお子さんもいます。特に、生後間もない赤ちゃんや基礎疾患のあるお子さんにとっては重症化が心配される感染症です。

子供の風邪は、どれだけ気をつけていてもかかるものです。我が家も、園からの連絡で何度も仕事を抜け出し、迎えに行ったものです。時には、三つ子が順々に気管支炎になり、三つ子の二人が入院、一人は入院まではいかないけれども自宅療養が必要、上の子は元気満々で外に遊びに出たい。もう大人の手が幾つあっても足りない状況で、本当に大変でした。

そんな中、今回の法改正では、主に二つ、保護者にとってメリットがあるというふうに理解しております。

一つ目が、これまで予防接種法の対象ではなかった抗体製剤を予防接種法に位置づけることで、RSウイルス感染症予防のための定期接種化を可能とし、原則として保護者負担なく接種できるようにすること、もう一つは、万が一健康被害が生じた際には予防接種と同様に健康被害救済制度の対象となるようにすること、この認識でよろしいでしょうか。お答えください。

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