お答え申し上げます。
御指摘の特に努めていただきたいという記載でございますけれども、こちらは、平成三十年度に行いました調査の方で、平成十八年度以降、一部の市町村では種目であるとか基準額、対象者について見直しを実施していないという事実が確認をされたことを踏まえて、令和元年度と令和二年度の主管課長会議資料の中で、こうした長年見直しをしていないということに該当する市町村については、特に見直しに努めていただきたいということを特出しでお示しをしていたところでございます。
その後、令和二年度に改めてまた調査を行いまして、市町村においてどのように定期的に見直しが行われているのかとか、その検討の頻度はどうなっているのかとか、そういったまた事実をというか、状況を確認をいたしました。
その結果を踏まえて、令和三年度以降の課長会議資料では、その調査結果なども参照しながら、基準額であるとか種目であるとかということについて、定期的な見直しに努められたいというような旨の、若干一般性の上がったような表現にしているところでございます。
一方で、御指摘のように、長期間にわたり種目や基準額の見直しが行われていないという状況にあるとの声が引き続き寄せられておりますので、令和七年度には改めて見直し状況などについて調査研究を行いまして、本年四月にその結果を自治体に周知をしたところでございます。
こうした経過をたどっておりますが、令和八年度の課長会議での資料でどういったことをお示ししていくかなどにつきましては、この御指摘も踏まえまして、今後検討してまいりたいと思います。
19沼沼崎満子(中道)
もうそういった実績もあるということをお伺いしましたので、是非そこの推進をして、企業側にも働きかけの方を是非お願いしたいと思います。
次にですが、人工肛門や人工膀胱を造設された方々の使うストーマ装具に関してお伺いいたします。
ストーマの装具は、毎日使って、定期的に交換をしなければならないですし、生活に不可欠な用具です。
ストーマは、かつては補装具として国が基準額を決めていたんですけれども、平成十八年に日常生活用具給付等事業へ移行をしておりまして、基準額の設定が市町村の裁量となっております。
その結果なんですけれども、今、ストーマ装具の価格は年々上が…
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20野野村知司厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長
お答え申し上げます。
御指摘のストーマ装具などを含めまして日常生活用具の給付事業でございますけれども、これを含めた地域生活支援事業、様々なメニューがございまして、それを地域の実情であるとか利用者の状況などに応じて各自治体が柔軟な形態で事業展開をするというような事業でありまして、裁量的経費、補助金という仕組みでやっております。
御指摘のように、この事業でございますけれども、障害者総合支援法の中では国が費用の二分の一以内を補助できるというふうにしておりまして、裁量的経費であるということ、さらには全体的に厳しい財政状況にあるということで、国庫補助額は二分の…
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21沼沼崎満子(中道)
見直しを市町村はしているということなんですけれども、様々なメニューがある中の一つにストーマはなっているので、なかなかそこまで手が届いていない状況なんだろうなというふうに想像をしております。
そこで、基準額が見直されていない、そういった項目に関しては、より踏み込んで見直しをする、そういった働きかけをしていただきたいなというふうに私は思っております。かつて、自治体向けの会議資料に、長く見直しをしていない部分に関しては特に努められたいという踏み込んだ表現があったというふうにお伺いしているんですけれども、そこが今、現状ではなくなっているということもございますの…
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- (上の発言)
22野野村知司厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長
お答え申し上げます。
御指摘の特に努めていただきたいという記載でございますけれども、こちらは、平成三十年度に行いました調査の方で、平成十八年度以降、一部の市町村では種目であるとか基準額、対象者について見直しを実施していないという事実が確認をされたことを踏まえて、令和元年度と令和二年度の主管課長会議資料の中で、こうした長年見直しをしていないということに該当する市町村については、特に見直しに努めていただきたいということを特出しでお示しをしていたところでございます。
その後、令和二年度に改めてまた調査を行いまして、市町村においてどのように定期的に見直しが行われているのかとか、その検討の頻度はどうなっているのかとか、そういったまた事実をというか、状況を確認をいたしました。
その結果を踏まえて、令和三年度以降の課長会議資料では、その調査結果なども参照しながら、基準額であるとか種目であるとかということについて、定期的な見直しに努められたいというような旨の、若干一般性の上がったような表現にしているところでございます。
一方で、御指摘のように、長期間にわたり種目や基準額の見直しが行われていないという状況にあるとの声が引き続き寄せられておりますので、令和七年度には改めて見直し状況などについて調査研究を行いまして、本年四月にその結果を自治体に周知をしたところでございます。
こうした経過をたどっておりますが、令和八年度の課長会議での資料でどういったことをお示ししていくかなどにつきましては、この御指摘も踏まえまして、今後検討してまいりたいと思います。
23沼沼崎満子(中道)
是非お願いいたします。
最後、視察のことも含めて、子供ホスピスについてお伺いをいたします。
国立成育医療センター内にあるもみじの家を見学させていただきました。また、私、横浜の子供ホスピス、「うみとそらのおうち」というところも視察をしております。重い病とともに生きる子供と家族が穏やかに過ごす、そういう場というのが非常に重要です。
日本の小児医療は、非常に救命率の高さとかアクセスのよさ、そういったところも世界最高レベルにあるんですけれども、小児の緩和ケアという部分では、まだやはり不十分な点が多いというふうに指摘をされています。
そういった中で、緩和ケ…
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24竹竹林悟史こども家庭庁長官官房審議官
お答え申し上げます。
緩和ケアが必要な子供を含め、重い病気を持つ子供の遊びや育ちを支援する子供ホスピスの取組は、子供にとっては体験や成長、発達の機会を得ることができ、家族にとっては地域とつながり得る居場所となるものであることから、重い病気を抱える子供のウェルビーイングを向上させていくためにも、全国的な普及が必要なものと考えています。
こども家庭庁におきましては、各地域の子供ホスピスを支援するため、都道府県等が医療、教育、福祉等の関係機関等を構成員とする協議会を設置した上で、こうした子供たちの遊びや学びの支援、子供同士の交流等を促す子供ホスピスの取組へ…
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25沼沼崎満子(中道)
ちょっと時間も迫ってまいりました。最後の質問にさせていただきます。
緩和ケア、重い病を抱えている子供たちの家族、実態、ニーズに関して今調査研究が進んでいるというふうに承知をしておりますが、調査研究がただ調査研究で終わっては意味がなくて、その結果をもって、どういうこれから支援につなげていくのか、それが非常に重要だと思います。
そして、視察で私がお伺いする中で、やはり、ああいった重い病を抱えている子供たちがいる場、施設というのが非常に重要だと思いました。そういった意味でも、調査研究の結果を踏まえて、どのように今後具体的に進めていくのか、その点に関するお考…
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