ありがとうございます。
女性の健康課題というところも中小企業さんではまだそこまで広がっていないということもございますし、その中で、片頭痛というと、恐らくまだまだ取り組んでいる企業は少ないというふうに思います。
産業医の先生の方から、その先生が頭痛が御専門でいらっしゃって、企業の中で頭痛に関するところを取り上げたところ、頭痛に関する御相談が非常に多かったということと、非常に診療というかこの経営に関する部分というところが進んだというような、そういったいい事例もお伺いをしておりますので、是非、この健康経営に関する部分で、片頭痛というところに関しても対策を進めていただきたいと思います。
最後の質問になりますけれども、OTC薬の適正利用というところで、健康保険法のところでもOTCに関する法改定が行われましたが、セルフメディケーションというのも政府の方で進めていっているところだと思います。
その中で、OTC薬の適正利用というのは非常に重要で、片頭痛のところで、実はここは特に注意が必要な部分があります。なぜかというと、片頭痛というのは、ほとんどの場合が、皆さん、市販の鎮痛薬を使って治療をされている。そして、特に、病院にかかる方が三分の一しかいないという状況で、ほとんど皆さん、慢性的に市販の鎮痛薬を使っています。
ところが、片頭痛の場合は、薬物乱用頭痛といって、鎮痛薬を漫然と使い続けることで、慢性化、あるいはより頭痛がひどくなる、そういったことがございます。一方で、こういった事実を患者さんは十分知らないままに市販薬をずっと飲み続けている、そういった実態があります。
また、今、近年、片頭痛に関してはCGRP関連薬など新しい治療法も出てきておりまして、より治せる疾患になってきておりますので、適切な診断と治療につなげていくということが非常に重要と思います。
自己判断による鎮痛薬の使い過ぎを防ぎ、早期受診や適正治療につなげるためには、薬剤師や登録販売者による受診勧奨というのが重要だというふうに考えておりますが、今後、片頭痛に対する情報提供をどのように進めていくのか、御答弁をお願いいたします。
47佐佐々木昌弘厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官
簡潔にお答えいたします。
まず、国外への持ち出しでございますけれども、これは、持ち出した際には遅滞なく主務大臣に届け出なければならないということを規定しているということは、認めているということです。
持ち出したものを国外で使用した場合でございますけれども、この法律は国内に適用されるものですので、国外においてはその国での法律が適用される、こういう構成になっております。
この発言のページ
48沼沼崎満子(中道)
国外で規制するというのは非常に難しいとは思いますけれども、その限界がある中でも、やはり持ち出したものに関しては、用途を限定するとか、あるいは取扱状況の報告を受けるとか、廃棄を確認する、研究が終わった後の廃棄確認等も是非重要ではないかというふうに思っております。
ゲノムに関しては以上で終わらせていただきまして、ちょっと先日、私の質問で残っております健康経営、女性の片頭痛、健康課題における片頭痛ということを質問の中で取り上げさせていただきました。ちょっと残りのお時間でこの点に関して、問題意識がございますので、質問をさせていただきます。
先日この片頭痛を取…
この発言のページ
49江江澤正名経済産業省商務情報政策局商務・サービス政策統括調整官
お答え申し上げます。
健康経営優良法人の認定に当たっては、片頭痛を含む女性の健康課題に関する教育内容を、御指摘のとおり、評価内容としているところでございます。男性に比べると有病率が三倍以上ということでございまして、こういったところで、働く女性の活躍を支援するためにはこういった取組が必要だということが理由としては挙げられます。
片頭痛については、まさに働く女性の業務パフォーマンスに影響を与える要因の一つでございまして、外部の有識者の検討会の確認を経て、昨年度から評価対象に盛り込んでいるところでございます。
経済産業省では、二〇一六年度より、女性の健康…
この発言のページ
- (上の発言)
50沼沼崎満子(中道)
ありがとうございます。
女性の健康課題というところも中小企業さんではまだそこまで広がっていないということもございますし、その中で、片頭痛というと、恐らくまだまだ取り組んでいる企業は少ないというふうに思います。
産業医の先生の方から、その先生が頭痛が御専門でいらっしゃって、企業の中で頭痛に関するところを取り上げたところ、頭痛に関する御相談が非常に多かったということと、非常に診療というかこの経営に関する部分というところが進んだというような、そういったいい事例もお伺いをしておりますので、是非、この健康経営に関する部分で、片頭痛というところに関しても対策を進めていただきたいと思います。
最後の質問になりますけれども、OTC薬の適正利用というところで、健康保険法のところでもOTCに関する法改定が行われましたが、セルフメディケーションというのも政府の方で進めていっているところだと思います。
その中で、OTC薬の適正利用というのは非常に重要で、片頭痛のところで、実はここは特に注意が必要な部分があります。なぜかというと、片頭痛というのは、ほとんどの場合が、皆さん、市販の鎮痛薬を使って治療をされている。そして、特に、病院にかかる方が三分の一しかいないという状況で、ほとんど皆さん、慢性的に市販の鎮痛薬を使っています。
ところが、片頭痛の場合は、薬物乱用頭痛といって、鎮痛薬を漫然と使い続けることで、慢性化、あるいはより頭痛がひどくなる、そういったことがございます。一方で、こういった事実を患者さんは十分知らないままに市販薬をずっと飲み続けている、そういった実態があります。
また、今、近年、片頭痛に関してはCGRP関連薬など新しい治療法も出てきておりまして、より治せる疾患になってきておりますので、適切な診断と治療につなげていくということが非常に重要と思います。
自己判断による鎮痛薬の使い過ぎを防ぎ、早期受診や適正治療につなげるためには、薬剤師や登録販売者による受診勧奨というのが重要だというふうに考えておりますが、今後、片頭痛に対する情報提供をどのように進めていくのか、御答弁をお願いいたします。
51宮宮本直樹厚生労働省医薬局長
お答えいたします。
先生御指摘いただきましたように、OTC医薬品の販売に当たりましては、薬剤師や登録販売者による適正使用への働きかけは大変重要であると考えております。
OTC医薬品の適正使用に向けまして、薬剤師や登録販売者は、適切な情報提供の実施や、購入希望者からの情報収集に基づく販売可否の判断や、必要に応じた受診勧奨などを行うこととされております。
その上で、薬剤師については、関係団体による研修において、片頭痛や薬物乱用頭痛も含めたOTC医薬品に係る研修が行われているところでございます。
また、登録販売者につきましても、その試験の出題範囲に頭痛…
この発言のページ
52沼沼崎満子(中道)
以上で終わります。ありがとうございました。
この発言のページ
53
大串正樹(自民)
次に、浜地雅一君。
この発言のページ