上野宏史 (自由民主党)

2026年6月12日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 22 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 156 発言)

ありがとうございます。

今お話もありましたミトコンドリア核置換術、核置換技術ですけれども、例えばイギリスにおいては、重篤なミトコンドリア病の治療に対応する場合は、所定の条件下で実施許可というふうにされています。胎内に戻すことも可能であるということだと思います。実際に、この技術を用いて、もうイギリスでは複数のお子さんが誕生していると。ミトコンドリア病がそのお子さんには発症していないという状況もあるというふうに承知をしています。

例えば、本法案で国内において様々な規制をするわけですけれども、規制の範囲が異なる国がある。又は、日本も今回法定をするわけですけれども、規制がまだ未整備の国もあるということだと思います。例えば、国内からそういった国に渡航をしていって治療を受ける、胎内にヒトゲノム編集胚を入れるといったことも、制度上は恐らく可能なんだと思います。そうして生まれたお子さんに対して、お子さんが例えば健康上の問題が生じた場合、日本に帰ってきて、日本の保険制度の中で治療していくということにもなるんだと思います。こうした部分について、私も何人かの研究者の方々から、そうした懸念があるんだという指摘を聞いております。

例えば、そうした状況について、本当であれば国際的な整合性も取りながら対応していく必要があるというふうに思うんですけれども、その点についての厚生労働省の考えをお伺いをいたします。

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