ありがとうございます。京都二区の新人の藤田洋司でございます。
新人でもありますので、厚生労働委員会のこの質疑に立たせていただいたことをまずもって感謝申し上げます。ありがとうございます。
私は、薬剤師として、長年、地域医療の最前線で働いてまいりました。薬局という現場で患者さん一人一人と向き合いながら、医薬品を通じて命と生活を支える仕事をしてまいりました。先般のコロナ禍においては、感染リスクと隣り合わせの中で業務に従事してまいりました。文字どおり緊張感のある日々でありました。
新興感染症は災害でもあり、医薬品の供給体制はその災害対応の根幹であると考えています。しかしながら、現在、コロナが落ち着いた後もなお医薬品の供給不足は続いており、現場では、災害時のように、必要な薬が届かない状況が長期化しています。
こういった問題について順次お伺いしてまいります。
まず、現在の医薬品供給不足についてお伺いします。
後発医薬品を中心に多くの医薬品で出荷調整や供給停止が続いており、現場では代替薬の確保や患者対応に追われています。これは、必要量が確保できないことや患者が希望する薬剤を渡せないことなど、患者にとっての不利益につながっています。
私は、供給不足の背景には、毎年の薬価改定による収益構造の変化もあると考えています。製薬企業からは、収益の減少により、創薬だけではなく、既存医薬品の安定供給や製造体制の維持にも影響が出ているとの声も聞いています。
政府として、現在の医薬品供給不足の原因をどのように分析し、どのように対応されたのか、教えてください。
1
大串正樹(自民)
これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として消費者庁審議官井上計君、こども家庭庁長官官房審議官源河真規子君、出入国在留管理庁在留管理支援部長礒部哲郎君、外務省領事局長實生泰介君、文部科学省大臣官房学習基盤審議官堀野晶三君、厚生労働省大臣官房高齢・障害者雇用開発審議官盛谷幸一郎君、大臣官房審議官伊澤知法君、医政局長森光敬子君、健康・生活衛生局長大坪寛子君、医薬局長宮本直樹君、社会・援護局長鹿沼均君、社会・援護局障害保健福祉部長野村知司君、老健局長…
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2
大串正樹(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
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3
大串正樹(自民)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。藤田洋司君。
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- (上の発言)
4藤藤田洋司(自民)
ありがとうございます。京都二区の新人の藤田洋司でございます。
新人でもありますので、厚生労働委員会のこの質疑に立たせていただいたことをまずもって感謝申し上げます。ありがとうございます。
私は、薬剤師として、長年、地域医療の最前線で働いてまいりました。薬局という現場で患者さん一人一人と向き合いながら、医薬品を通じて命と生活を支える仕事をしてまいりました。先般のコロナ禍においては、感染リスクと隣り合わせの中で業務に従事してまいりました。文字どおり緊張感のある日々でありました。
新興感染症は災害でもあり、医薬品の供給体制はその災害対応の根幹であると考えています。しかしながら、現在、コロナが落ち着いた後もなお医薬品の供給不足は続いており、現場では、災害時のように、必要な薬が届かない状況が長期化しています。
こういった問題について順次お伺いしてまいります。
まず、現在の医薬品供給不足についてお伺いします。
後発医薬品を中心に多くの医薬品で出荷調整や供給停止が続いており、現場では代替薬の確保や患者対応に追われています。これは、必要量が確保できないことや患者が希望する薬剤を渡せないことなど、患者にとっての不利益につながっています。
私は、供給不足の背景には、毎年の薬価改定による収益構造の変化もあると考えています。製薬企業からは、収益の減少により、創薬だけではなく、既存医薬品の安定供給や製造体制の維持にも影響が出ているとの声も聞いています。
政府として、現在の医薬品供給不足の原因をどのように分析し、どのように対応されたのか、教えてください。
5
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
現下の医薬品の供給不安ですが、まず、後発医薬品産業の少量多品目生産といった非効率的な製造体制が背景にあると考えています。また、後発医薬品企業による薬機法違反を契機とした供給量の低下、感染症の流行などの様々な要因により生じてきたと考えております。
こうした医薬品の供給不安に対しては、これまでも、製薬企業による増産体制整備に対する補助や、最低薬価の引上げ、不採算品再算定の実施といった薬価の下支えなど、企業への支援を行ってまいりましたが、こうしたことによりまして、例えば、限定出荷、供給停止の割合につきましては、令和六年三月は一九%でしたけれども、令和八年三月…
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6藤藤田洋司(自民)
最後までそういった政策が充実したものになるよう、今後、政府の取組がどのように効果を出したか、その効果の検証もしっかり行うようお願いします。
次に、医薬品などの流通についてお伺いします。
現場では、薬価の低下による卸の利益減少、さらに、エネルギー価格の高騰による物流コスト増により、配送便の減便、発注から納入までのタイムラグがあります。以前は、お昼に発注したものが夕方には届いておりましたが、現在では、お昼に発注しても翌日の午後にしか納入されないような場合もあります。また、医療用麻薬の発注においても、当日納入されていたものが、現在では翌々日の納入になり、医…
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7森森光敬子厚生労働省医政局長
お答え申し上げます。
医薬品卸は、全国の医療機関や薬局に必要な医薬品を迅速、確実に供給する役割を担う重要なインフラと認識をしております。仕入れ原価や流通コストの上昇により、その経営環境が更に厳しくなっているというふうに承知しております。
そのような環境においても、医薬品を安定的に供給するということが強く求められておりまして、その確保に取り組んでいる医薬品卸に対しまして、医薬品の安定供給の適正化、強靱化に向けた取組、地域における流通基盤の強靱化により医療機関や薬局を含めた地域全体のコスト削減に向けた取組、災害時における業務継続に向けた取組、これらの経費…
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