間隆一郎厚生労働省保険局長

2026年4月22日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 187 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 324 発言)

お答えいたします。

今委員が御紹介いただき、また御評価いただいている放射線治療装置のように、高額な医療機器や専用設備等を用いる技術は導入及び維持にコストがかかりますので、これは将来における需要予測を考慮し集約化することが望ましく、特に粒子線治療については、都道府県、また、更に広域での集約的な提供がなされる、そういう体制をつくっていくということが大事だと思います。

その上で、粒子線治療の診療報酬上の評価につきましては、先進医療会議において有効性、安全性等の観点から検討を行い、これを踏まえて中央社会保険医療協議会での評価を経て決定されたものでありますけれども、既存のエックス線治療と比較した有効性に応じて評価を分けるなどの対応を行っております。

また、令和八年度診療報酬改定におきましては、例えば、十五歳未満の小児に対して粒子線治療を行った場合の評価として、小児放射線治療加算を新設するなどしておりまして、引き続き、中医協の議論を踏まえ、適切な評価に努めていきたいと思います。

今、粒子線治療の話で具体的に申し上げましたけれども、やはり一般に高額な医療機器の適切な評価には努めているところでございまして、例えば、令和八年度診療報酬改定においては、ロボット手術、ダビンチなんかですね、これについて年間手術実績に応じた新たな評価を行ったほか、CTやMRIについて高性能な機器に追加的な評価を行うなど、高額医療機器ですから、レッセフェールでやるというよりは、そういう効率的な配置も、効率的な活用や集約化を図りながら、必要な評価が行われるように引き続き対応していきたい、しっかりやっていきたいと思います。

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