浜地雅一 (中道改革連合)

2026年4月17日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 56 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 132 発言)

当然のことだというふうに思いますが、あえて確認をさせていただきました。

そうなりますと、この条文に沿いますと、まず大事なのは、OTCの服用に関する国民の理解を図ることであります。前回の答弁ぶりだと、この国民の理解をどうやってやっていくんだという質問をしましたが、そのとき、一つ事業を御紹介されました。それは、セルフケア・セルフメディケーション調査事業を行って、国民の理解度を測っていくんだということであります。

しかし、このセルフケア・セルフメディケーション調査事業は、主にセルフメディケーション税制等について効果的な周知広報等の方法を調査、検証し、実施するということで、どちらかといいますと、セルフメディケーション税制等の活用の部分にスポットが当たっているように思っております。

しかし、今回のOTC類似薬の一部保険外適用で大事な国民の理解とは、国民の皆様方は病名は分かりません、自分では。しかし、症状は分かるわけでございます。ですので、自分自身で、これはお医者さんに、受診にかかるべき症状なのかどうか、若しくは、そうではなくて、OTC、ドラッグストア等で、医者にかからなくても、大体そういった服用で治せるのかどうかという理解が一番私は重要だ、そのように思っております。

例えば、いろいろな研究で、レッドフラッグサインというものがあることは御承知のことだと思っています。例えば、喉が痛いという症状があったときに、特に舌に白いコケがある、そういう場合にこのレッドフラッグサイン、一つはどういうことをやっているかというと、御飯が食べられないほどまず喉が痛いかどうかとか、開口障害、口が開かないかどうかとか、呼吸が苦しいかどうかとか、その痛みが突然発症したかどうかということによって、このスコアが三点以上あると、これは緊急に病院に行った方がいい。そうでなければ、ある程度、通常の喉の、咽頭の痛みでありますので、一般薬でもいいんじゃないかという。

そういう、国民自身が、自分自身が、ある程度の、病名ではなく症状に応じてOTCを服用していこう、そういった実は国民の理解が大事であって、このセルフケア・セルフメディケーション調査事業では私は不足していると思いますが、その点について御意見をいただきたいと思います。

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