おっしゃったような、これまでついている予算をどれぐらい増やすかとか、そういう発想ではなくて、強い経済をつくるために、総理が危機管理投資や成長投資とおっしゃっているものですけれども、必要な投資をやるということなので、私自身も、今、政府として試行錯誤中ですけれども、これまでとは、予算編成とか、その実施の物の考え方を少し変えながらやっていこうということは、委員と全く認識は一緒であると思います。
そんな中で、来年度予算の概算要求の方針はまだ政府決定されてはおりませんけれども、経済財政諮問会議におけるこれまでの議論では、令和九年度概算要求において強く豊かな日本投資枠を創設をする、委員御指摘のとおりで、国内民間設備投資や潜在成長率を大きく引き上げる効果の高い措置を対象とすると。だから、今までやってきたことの延長線上で、少しずつ積み増すとか、そういう発想ではなかろうということもありますし、あと、結果を出すという意味で、複数年度の計画に基づくものを基本とすると。単年度主義で、来年はこれだけ増やすじゃなくて、強い経済をつくり上げるために、結果を出すためには何年間かけてこれぐらいという、結果をとにかく出すことを非常に強く念頭に置いた物の考え方をする、必要な額を適切に要求できるようにするという考えが示されております。
経済産業省としても、日本成長戦略会議の議論において、例えばAI・半導体分野等における主要な製品、技術ごとの勝ち筋、あるいは、その実現に必要な施策や、賃上げ環境の整備を始めとする分野横断的課題への対応等について整理を行ったところでありまして、ちょっと委員の御発言にお言葉を返すわけでもないんですが、こういう新しい分野は、やはり思い切って、何年間で結果を出そうみたいな。
インフラ整備みたいな分野は、なかなか、政府がやらないととおっしゃったんですけれども、過去の経験からいって、実際、老朽化してどれぐらい必要かとかいうのも見通しも立ちやすいところもあり、やはりある意味で、蛮勇と言っていいかあれですけれども、挑戦しない国に未来はないということで、新しい分野こそ、やはりこういうのを頑張っていかなきゃいけないなというのは私は思っていまして、稼ぐ力の強化と賃上げの好循環を実現するための施策を中心に、今後の概算要求に向けた検討を進めてまいりたいというふうに考えています。
148牧牧野俊一(参政)
ありがとうございます。
今おっしゃっていただいたように、分野によって、今、本当に研究が始まったばかりなのか、もう実用化の一歩手前まで来ているのかによって、大分また見え方の解像度が違ってくると思います。今後、年数がたっていけば、当然、元々の想定よりも早く実用化に向かって進んだ分野もあれば、全然まだまだ時間がかかるとなってしまった分野もあると思いますので、やはり、都度都度見直しをしっかりかけていただいて、必要な額を必要であれば積み増すということをやっていただきたいというふうに思います。
続きまして、ちょっと財務省の方に質問したいんですけれども、この日本成…
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149中中山光輝財務省主計局次長
お答えさせていただきます。
御指摘の強く豊かな日本投資枠につきましては、先日の経済財政諮問会議におきまして総理から御発言がありましたように、日本成長戦略や地域未来戦略などを踏まえ、国内民間設備投資や潜在成長率を大きく引き上げる効果の高い措置を対象とし、真に効果的な投資支援策を取り込めるよう、要求上限を設けず、事項要求を含めて必要な額を適切に要求できるようにするとされているところでございます。
これに併せまして、同会議におきまして総理からは、重要なのは財政支出のGDP成長に与える効果であり、予算編成プロセスでは、成長への寄与、民間投資の誘発効果などを精…
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150牧牧野俊一(参政)
ありがとうございます。
財政支出がGDPの成長に与える効果がしっかり出るように計上するということでありますけれども、原則、そもそも、政府が何らかの財政支出をした瞬間に、それはどこかで必ず使われるわけですから、イコール、その額そのものは必ずGDPに乗っかるわけですよね。ですので、そこに追加で、プラス、それをきっかけにどれだけ民間が伸びるかというふうな考えになるわけだと思いますけれども、しっかりやはり、今までとはちょっと考え方を変えて、その査定に対して臨んでいただきたいというふうに要望いたします。
その上で、赤澤大臣にお伺いしたいんですけれども、この日本…
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- (上の発言)
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
おっしゃったような、これまでついている予算をどれぐらい増やすかとか、そういう発想ではなくて、強い経済をつくるために、総理が危機管理投資や成長投資とおっしゃっているものですけれども、必要な投資をやるということなので、私自身も、今、政府として試行錯誤中ですけれども、これまでとは、予算編成とか、その実施の物の考え方を少し変えながらやっていこうということは、委員と全く認識は一緒であると思います。
そんな中で、来年度予算の概算要求の方針はまだ政府決定されてはおりませんけれども、経済財政諮問会議におけるこれまでの議論では、令和九年度概算要求において強く豊かな日本投資枠を創設をする、委員御指摘のとおりで、国内民間設備投資や潜在成長率を大きく引き上げる効果の高い措置を対象とすると。だから、今までやってきたことの延長線上で、少しずつ積み増すとか、そういう発想ではなかろうということもありますし、あと、結果を出すという意味で、複数年度の計画に基づくものを基本とすると。単年度主義で、来年はこれだけ増やすじゃなくて、強い経済をつくり上げるために、結果を出すためには何年間かけてこれぐらいという、結果をとにかく出すことを非常に強く念頭に置いた物の考え方をする、必要な額を適切に要求できるようにするという考えが示されております。
経済産業省としても、日本成長戦略会議の議論において、例えばAI・半導体分野等における主要な製品、技術ごとの勝ち筋、あるいは、その実現に必要な施策や、賃上げ環境の整備を始めとする分野横断的課題への対応等について整理を行ったところでありまして、ちょっと委員の御発言にお言葉を返すわけでもないんですが、こういう新しい分野は、やはり思い切って、何年間で結果を出そうみたいな。
インフラ整備みたいな分野は、なかなか、政府がやらないととおっしゃったんですけれども、過去の経験からいって、実際、老朽化してどれぐらい必要かとかいうのも見通しも立ちやすいところもあり、やはりある意味で、蛮勇と言っていいかあれですけれども、挑戦しない国に未来はないということで、新しい分野こそ、やはりこういうのを頑張っていかなきゃいけないなというのは私は思っていまして、稼ぐ力の強化と賃上げの好循環を実現するための施策を中心に、今後の概算要求に向けた検討を進めてまいりたいというふうに考えています。
152牧牧野俊一(参政)
ありがとうございます。
今大臣におっしゃっていただいたように、全く新しい挑戦的な分野と、ある程度、過去の経験に基づいて、これぐらいやったらこうなる、これぐらいがいずれ時間的に必要になってくるという見通しが立つ分野、当然ちょっと考え方は違ってくるとは思いますけれども、そういったところに、必要だから予算をつけるんだけれども、それがやはり、査定されて大分少なくされてしまったら、やりたかったことができなくなってしまうわけですので。もし要求は自由で査定は従来どおりということになると、看板をかけ替えただけという形になってしまいますので。
もし、必要だからつけたの…
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
国民の税金を預かってその使い道を決めるという意味では、なかなか、一定のルールの下にきちっとやった方が説明責任を果たせるだろうというのは、私、理解できるところではあるんです。
ということなので、やはりそこは、財務省も果たさなきゃいけない機能がありますので、私どもとしては、政府が考えているルールの中でしっかり議論を尽くして、もちろん査定もあるんだけれども、我々はそれを乗り越えるだけのエビデンスを持って、これには意味があるということを説得し切れないと、端的に言うと、財務省を説得できないようであれば国民の納得されるようなものは多分つくれない、それが合理的だとい…
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154牧牧野俊一(参政)
ありがとうございます。
しっかり、今積極的な御答弁をいただきましたので、技術で勝ってビジネスでも勝ち切るという方向で、財務省もしっかり説得でき、そして国民にも納得できる、そういった概算要求のつくり方というのを一緒にやっていっていただきたいというふうに要望いたします。
続きまして、日本成長戦略では、十七の戦略分野、六十二の主要製品、技術等を中心に勝ち筋を見出すというふうにされています。これは、地域未来戦略において、企業の大規模投資を起点として産業クラスターを形成する戦略産業クラスター計画に該当する部分だというふうに承知していますが、この地域未来戦略とい…
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