山岡達丸 (中道改革連合)

2026年6月19日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 70 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 216 発言)

山岡達丸です。

本日も質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。

今日は電事法の議論の二回目の質疑になりますが、初めにナフサのことについて大臣に現状の認識を伺いたいと思います。

ナフサの関連製品、今、米国とイランとの関係が劇的に変わってきていますので、今後、様々な海外からの製品の仕入れという状況は変わってくるということは期待はするところなんですけれども、ただ、現場に届いていないという問題が今この瞬間も含めて続いているということは、私も今週も関係の皆様から話を聞いているところであります。

政府は、この間、流通の改善に向けて言葉に尽くせぬ努力をしているということは、私も、これだけ長くこの取組を経産省としてされているということになりますと、どなたが中心になってどういう取組をしているかということもかなり細かく聞きますので、顔の見える状況でありますから、なかなか、その努力にも敬意を表しますし、いろいろ物を申すのも心苦しいところもあるんですけれども。

ただ、やはりその声、特に塗装や自動車板金、その皆様を中心として、さび止めやコーキング材、これが手に入っていないと。塗料については比較的改善してきたというような話もありましたが、それだけじゃないというのも、様々、関連商品がいかに幅広いかということを感じるわけでございます。

さび止め剤は、黒、赤、白、グレーとそれぞれ種類があるということで、一番人気がないというのか、業界で一番使いにくいとされる白色だったら出せるよということは言われると。ただ、一種類しか使えないと、国交省が公共建築工事標準仕様書等で提示している、さび止めの仕様は二度塗ること、色を変えないとまた塗り残す可能性があるということで、そうした二度塗りの仕様書を前提とすると仕事が完了できないんだ、進められないんだというお話もいただいています。

問屋にも堂々と言われると。赤やグレー、これは使いやすいものでありますけれども、はっきり、川崎などの工業地帯が買い占めているというようなお話もされたと。黒は建築業界のニーズが高いのでそちらに割り当てているんだ、町場のペンキ屋に売れる、割り当てているものはないんだというようなことをはっきり言われたような、言葉どおり正確なのか分かりませんが、ただ、そうしたことを私も聞かされました。大手メーカーの方は、出荷制限をかけているということも堂々とネットで現状でも掲示しているという状況であります。

問屋にも偏りがあるということで、コーキング屋の問屋というのがあるということで、私もちょっといろいろ詳しく聞いて勉強させていただいたんですけれども、塗装屋の問屋にはコーキングが入っていないけれども、コーキング屋系の問屋には入っているんだと。じゃ、そこから町場の塗装屋の皆さんは手に入らないんですかと聞くと、取引口座を持っていないから、なかなか別の問屋から手に入れることも難しいというような現実があるということも、その方からもお話を伺いました。

住宅にも影響していて、この七月から私の地元でもハウスメーカー合同のモデルハウスがオープン予定だったということなんですけれども、十一社の予定が六社しか家を建てられないという状況でこの七月を迎える見込みだということであります。

大臣、本当にこうした現状を、いろいろ取組をされているのはよく理解しておりますが、今どういう御認識であるか、まず一言いただけますでしょうか。

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