大島俊之原子力規制庁原子力規制部長

2026年6月17日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 216 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 232 発言)

お答え申し上げます。

合理的な審査を進めるための審査プロセスの改善を図ることは原子力規制委員会としても重要であると認識しており、事業者と改善点について意見交換をしながら様々な取組を行っているところでございます。

具体的には、審査チームからの指摘が事業者に正確に理解されていることを確認する場を設け、必要に応じて文書化を行うこと、地質等に関する事業者の調査方針や実施内容をあらかじめ確認し、早い段階から指摘を行うこと、審査会合の主要な論点等を事前に書面で提示するといった取組を進めているところでございます。

また、許認可制度の見直しについても検討してございます。これにつきましては、国際原子力機関、IAEAの総合規制評価サービス、IRRSと言っておりますけれども、この指摘や、他国の審査プロセスの状況などを踏まえ、公開の場で事業者の意見も聞きながら、規制要求の水準を変えない前提で合理的なものとするための検討を進めているところでございます。この検討に当たっては、許認可を要する施設や活動の範囲に関しまして、安全上の重要度に応じた、いわゆるグレーデッドアプローチに基づく規制を一層進められるようにしていきたいというふうに考えてございます。

原子力規制委員会としては、引き続き、このような取組を通じて審査プロセスの改善を進めてまいりたいと考えてございます。

前後のやりとり

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