鈴木義弘 (国民民主党)

2026年6月17日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 132 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 232 発言)

私は、もっと単純で、十五年前に戻って、昔のやり方の方がもしかしたら電気料金だとか安定供給が賄えるのかなと。

自由化と安定供給というのは相反した考え方だから、だから、もし自由化をこれからもやっていこうとすれば、どこかでその電源の基になるものを調整する機能をきちっと持たせなけりゃ無理なんですよ。だって、需要に対してプラス五%の供給が一番理想だというのは学者の人が言っているんですよ。

こっちが自由化で作るか作らないか、発電するかしないかといって、プラス五%それを結局ベースロード電源の原子力だとか火力に押しつけているだけなんだよ。こっちは作るんだったら作っちゃったっていいわけですよ。

自由化なんだ、でも安定化できないから需要に対してプラス五%、三%という話も聞くんですけれども、そこで調整しなくちゃいけないから、じゃ太陽光発電は電源を結局接続しないよといって、十年前までいかないけれども、大騒ぎしたじゃないですか。何でというと、バッファーがないからです。

再生可能エネルギーでも、発電で大きいところはどうするかというと、ある程度の規模のところは、受け手側も出し手側も全部、蓄電池みたいなバッファーを設けさせるようにすればそこの調整ができるんですよ。

だから、今回の米国とイランの戦争で、石油製品の話で大臣にも御質問申し上げましたけれども、結局は、ざあっと流れているうちはいいんだけれども、流れなくなったときどうするのというと、蓄えようとみんな思うんです、危機管理で。出せ出せと言ったって出さないよ、だって、将来不安だから。

電気も、去年の米も、今回の石油製品も同じです。どこかで滞留できる、貯留できるものを何割持てばいいかというのは、これは数字をはじかなくちゃいけないんですけれども、そういうことの仕組みをつくっていかなければ、結局、こっちは自由化、こっちは安定供給、できないことをやらせようとしている。だからうまくいかない。何でそこのところを分かってくれないのかなと思うんですけれども、もう午前中が終わるので、最後に一言お願いしたいと思います。

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