福本拓也経済産業省大臣官房審議官

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 175 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答えいたします。

二〇三三年度より発電事業者を対象に導入される有償オークションでございますが、制度対象者に対して排出枠を無償で割り当てるのではなく、一定量を入札によって割り当てることとしております。

具体的には、過去の発電実績や目指すべき排出原単位を踏まえて、毎年度、発電事業者ごとに割り当てる排出枠の総量を算定をした上で、算定された排出枠の全てを無償で割り当てるのではなく、一定の割合を政府による入札を通じて有償で調達することを発電事業者に義務づけることを想定をしております。

なお、有償の入札に付される排出枠の割合につきましては、段階的に引き上げていくことを想定をしておりますが、入札の頻度を含め、制度の詳細は、今年度から始まった無償での排出量取引制度の運用状況を踏まえて検討していく所存でございます。

その上で、GXは、エネルギー、産業構造全体の転換を伴うものでありまして、最終的に特定の事業者に負担が偏ることなく、社会全体で分担される仕組みを構築することが重要と考えております。こうした認識の下、有償オークション制度の具体化に併せて、発電事業者による価格転嫁の在り方についても検討してまいりたいと考えております。

前後のやりとり

171の発言を見る

179の発言を見る