田中一成経済産業省大臣官房審議官

2026年5月13日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 168 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 239 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、自動運転技術のうち、モジュール型は、認識、予測、経路判断、こういった各領域が個別のモジュールに分かれているアプローチです。

この各モジュールごとに機械学習を活用することで複雑な交通シナリオにも対応可能ですが、高精度三次元地図が必要になるため、限られたエリアを走行する大都市部のタクシーやバス、トラックの幹線輸送などで自動運転を実現するのに有力と考えられます。

一方、EツーE、エンド・ツー・エンドAIは、認識、予測、経路判断などを統合して一つのAIで行う新たなアプローチであり、高精度三次元地図が不要で、エリアを限定せずに走行可能です。

こうした中で、モジュール型については、グリーンイノベーション基金を活用して、自動運転のオープン型基盤ソフトウェアの開発を支援しております。

EツーEAI、エンド・ツー・エンドAIにつきましては、これは、AI開発支援プログラム、いわゆるGENIAC、この中で計算資源の調達を支援しておりまして、引き続き、こうした役割分担、取組を通じて、社会実装を進めてまいります。

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