野原諭経済産業省商務情報政策局長

2026年5月13日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 69 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 239 発言)

まず、ラピダスの進捗でございますが、千歳のパイロットラインで試作した二ナノ世代の半導体の動作確認、それから世界初の六百ミリ角の大きさの先端パッケージ製造技術の発表など、量産に向けた取組が順調に進捗していると認識しております。

本年二月には、情報処理推進機構、IPAを通じまして一千億円の出資をするとともに、民間企業等から当初想定を上回る千六百七十六億円の出資が実行されました。これもラピダスに対する期待の表れというふうに認識をしております。

加えまして、先月、外部有識者の技術開発に関する審査結果を踏まえまして、約六千三百十五億円の追加予算を承認したところでございます。

AI関連の半導体市場の動向でございますが、非常に成長が今加速しているという状況にございます。二〇二〇年の世界半導体市場、約五十兆円だったわけですけれども、それが二〇三〇年には一兆ドル、百五十兆円になると言われていたんですが、直近の国際的な団体の予測によりますと、今年、二〇二六年には世界の半導体市場、約百五十兆円規模になるというふうな見通しになっております。非常に今成長が加速しているところでございますので、こうした半導体につきまして、我が国が自ら生産して国富を生み、世界に貢献することは大きな意義があるというふうに認識をしております。

引き続き、経済産業省といたしまして、外部有識者の意見も踏まえつつ、プロジェクトの成功に向けて全力で取り組んでまいります。

以上です。

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