大橋弘東京大学副学長・経済学研究科教授

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 53 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 84 発言)

ありがとうございます。

二点いただいたと思っていまして、一つはデータセンターに関してということだと思います。データセンターは、確かに建設においては地元に落ちるお金がある、ただ、できた後どうなんだというところはあるんだと思います。

こちらの方、データセンターにおける建設において、グリッドにつなぐわけですけれども、このグリッドにつなぐときにどういうふうな対価をデータセンターに求めていくのかというのはしっかり議論した方がいいのかなというふうに思っています。ほっておくと電気を相当使っちゃうので、託送料金が上がっちゃうみたいなことが起きかねないので、そういうことをしっかり防ぎながら、地元にメリットがある形での立地というものをしっかり考えていく必要があると思います。

二点目は、おっしゃっていただいたとおりで、日本国内に供給するための工業立地という観点ではなくて、やはり経済安保のコンテクストでいうと、自律性と我々は言いますけれども、基本的には不可欠性を前提とした下での自律性だと思っています。つまり、海外において我が国の技術をどうやって植え付けて生かしていくのか、その中で自律性をしっかり担保しようというふうな多分目線で議論すべきなのかなというふうに思っていますので、そういう意味でいうと、海外展開と国内供給というのは地続きになっているということではないかと思っています。

ありがとうございます。

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