いろいろ役所に聞くと難しいことを言うんですけれども、割とシンプルに言えば、例えば、昨年どれだけの量をナフサであれば国内で使ったかとか、それから、原油であれば、石油製品も含めて、原油に換算してどれぐらいの量を使ったかというものが統計上あるわけですよね。それに対して、どうやって調達しているかというと、大体、輸入をしてくる、あるいは国内にため込んでいるというか備蓄をしているということがあります。
結局、毎年輸入できる量と必要な量を比べて、足りていればそれで終わるんですけれども、今回、輸入がホルムズ海峡経由のものがなくなってしまったということがあるので、そこを備蓄でどれだけ補えるかといったようなことを我々が持っているそれぞれの数字を使って計算をしているということでありまして、それをやると、いろいろな見方がありますけれども、八か月分と申し上げていた備蓄量、これはナフサとかを除いて燃料としてなので、ナフサも含めると実際は六か月分ぐらいになると思いますが、備蓄だけで賄える量はあったけれども、幸いなことに、ホルムズ海峡を通らなくても、ほかのところを通ったり、ほかの国から調達できる、あるいは、代替調達といいますけれども、かなり順調にできたので、その代替調達分を勘案すると、初回、備蓄について言うと、民間十五日、国三十日で合わせて四十五日分の備蓄を放出をして対応していたものでありますが、代替調達、これがかなり順調に進んだので、今回はそれをぐっと抑えて、二十日分放出をすることで当面必要な量は賄えるということになった。そういう代替調達が順調に進んでいるので、放出を二十日分ぐらいずつやっていくということでいくと、最終的には年は越せるという見通しが立ちましたということが現在申し上げていることであります。
ちょっと上手な説明になっているかどうかでありますが、以上です。
85畑畑田浩之経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
まず、原油や石油製品については、代替調達や備蓄石油の放出によりまして、日本全体として必要な量、これは確保できているところでございます。
その中で、ナフサについてまずお答えをしたいと思いますけれども、これは、川中製品の在庫の活用ですとか国内での精製、これと合わせまして、少なくとも化学品全体の国内需要四か月分を確保できておりまして、日本全体として必要となる量を確保しているということ、さらに、中東以外からのナフサ輸入量の増加ということによりまして、川中製品の在庫、これを使用していく期間を半年以上に延ばすことが可能となっているわけですけ…
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86和和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長
お答えを申し上げます。
原油についてお答え申し上げます。
需給の見通しでございますけれども、まず、需要面につきましては、これは資源エネルギー庁による統計がございます。それから、最新の石油製品の需要見通しに基づきまして需要を算出をしてございます。供給面につきましては、これは、民間企業が米国や中東から代替調達する予定の量を考慮いたしまして、その上でその他を備蓄放出で補うと仮定をして供給可能な期間を試算をしてございます。それを踏まえまして、年を越えて石油の供給を確保できるめどがついたということでございます。
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87丹丹野みどり(国民)
今、大臣も手を挙げていただきましたので、もし大臣もありましたらお願いします。
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- (上の発言)
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
いろいろ役所に聞くと難しいことを言うんですけれども、割とシンプルに言えば、例えば、昨年どれだけの量をナフサであれば国内で使ったかとか、それから、原油であれば、石油製品も含めて、原油に換算してどれぐらいの量を使ったかというものが統計上あるわけですよね。それに対して、どうやって調達しているかというと、大体、輸入をしてくる、あるいは国内にため込んでいるというか備蓄をしているということがあります。
結局、毎年輸入できる量と必要な量を比べて、足りていればそれで終わるんですけれども、今回、輸入がホルムズ海峡経由のものがなくなってしまったということがあるので、そこを備蓄でどれだけ補えるかといったようなことを我々が持っているそれぞれの数字を使って計算をしているということでありまして、それをやると、いろいろな見方がありますけれども、八か月分と申し上げていた備蓄量、これはナフサとかを除いて燃料としてなので、ナフサも含めると実際は六か月分ぐらいになると思いますが、備蓄だけで賄える量はあったけれども、幸いなことに、ホルムズ海峡を通らなくても、ほかのところを通ったり、ほかの国から調達できる、あるいは、代替調達といいますけれども、かなり順調にできたので、その代替調達分を勘案すると、初回、備蓄について言うと、民間十五日、国三十日で合わせて四十五日分の備蓄を放出をして対応していたものでありますが、代替調達、これがかなり順調に進んだので、今回はそれをぐっと抑えて、二十日分放出をすることで当面必要な量は賄えるということになった。そういう代替調達が順調に進んでいるので、放出を二十日分ぐらいずつやっていくということでいくと、最終的には年は越せるという見通しが立ちましたということが現在申し上げていることであります。
ちょっと上手な説明になっているかどうかでありますが、以上です。
89丹丹野みどり(国民)
とても分かりやすい説明を、大臣、ありがとうございました。
少し安心しました。そういう需給バランスをしっかり当然ながら計算した上で、大丈夫という見通しなわけですけれども。
先日、愛知県豊田、みよしなんですけれども、地元のイチゴ農家さんのところにお邪魔したんですね。そのイチゴ農園の方が、若い御夫妻で一生懸命頑張っていらっしゃるんです。イチゴも、摘み取る作業のときに中腰になって、傷つけないように一つ一つもぎ取るとか、すごく広大な量を御夫妻二人でやっているとか、もう本当に頑張っていらっしゃるというお姿、お話を伺いました。
そのときに御主人がおっしゃったのが…
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
私も二十年間欠かさず農林族でありますので、農家のお話をされると本当に身につまされるところがあって、大事なお話だと思います。
足下の原油価格高騰を踏まえて、まず、一番皆さんが使われるだろうと思うところ、国民生活と経済活動を守るために、三月の十九日から緊急的な激変緩和措置を開始をし、ガソリンの全国平均小売価格は、補助開始前の三月十六日に百九十・八円に急騰し、ほっておけば二百円を超えていくだろうというときに、全国平均三週連続で値下がりとなり、百七十円程度の水準を維持しているところです。
そういった努力は当然続けるわけでありますが、なお、それに加えて、今おっ…
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91丹丹野みどり(国民)
ありがとうございます。
最後に、当然これはトランプ大統領自体も分からないのかなと思うんですけれども、これが想定を超えて長期化した場合に、年内とか年明けとか、大丈夫という今お話がありましたけれども、それを超えて長期化してしまった場合に、第二段階ですとか第三段階、そういったものをどのように想定されているのか、教えてください。
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