ありがとうございます。
環境負荷がどれだけ出るかというのは非常に重要な問題でございまして、実はNEDOでも、多分十年弱ぐらい前からそういった検討をしていただきました、あるコンサルにですね。ただ、その時点でそのデータを公表してしまうと、手法のいわゆる環境負荷という点で見たときの優劣が公表されてしまうことになるので、残念ながら、NEDOではまだそれを公表していません。アカデミアとしては是非公表してくださいという気持ちはあるんですけれども、そこはまだです。
恐らく、リサイクルをすることによって、LCAというのは基本的にはいろいろな前提条件で随分変わってきますので、一つの例なんですけれども、リサイクルすることによって環境負荷は下がるというような結論は出ております、ある前提条件の下でございますけれども。
だから、そういう意味では、リサイクルをする価値というのは非常にありますし、それから、資源の安定確保という面からもリサイクルというのは非常に重要なものだというふうに考えております。
それで、もちろん、大きな事業をやるには必ずLCA的な計算をするというのが、今の国プロとか、全ての事業に対してそうでございますけれども、基本は、リサイクル、どこまで範囲を考えるかということなんでございますけれども、海外でのいろいろな天然資源の開発の環境負荷とか、そういったようなものを含めて考えれば、非常にリサイクルというのは、一般的にですけれども、大きな環境負荷の低減になるというのが事実でございますので、その点は太陽光パネルについても恐らく変わらないだろうというふうに考えております。
61
向山好一(国民)
終わります。ありがとうございました。
この発言のページ
62
宮路拓馬(自民)
次に、島村かおる君。
この発言のページ
63島島村かおる(参政)
今日も質問の時間をいただきました。参政党の島村かおるでございます。
大和田参考人にお伺いしたいことがございます。
大和田参考人の御研究やインタビュー記事を拝読しまして、賢く壊し、賢く分けるという御発想の下、資源循環の高度化を目指しておられる点に非常に示唆を受けました。
太陽光発電は、CO2を減らす温暖化対策として導入が進められてきました。
そこで、伺います。
太陽光発電の環境への効果は、発電している間にCO2を減らせるかどうかだけではなく、使い終わった後の処理やリサイクルまで含めて全体で見る必要性があるのではないでしょうか。また、現在進められて…
この発言のページ
- (上の発言)
64大大和田秀二早稲田大学名誉教授
ありがとうございます。
環境負荷がどれだけ出るかというのは非常に重要な問題でございまして、実はNEDOでも、多分十年弱ぐらい前からそういった検討をしていただきました、あるコンサルにですね。ただ、その時点でそのデータを公表してしまうと、手法のいわゆる環境負荷という点で見たときの優劣が公表されてしまうことになるので、残念ながら、NEDOではまだそれを公表していません。アカデミアとしては是非公表してくださいという気持ちはあるんですけれども、そこはまだです。
恐らく、リサイクルをすることによって、LCAというのは基本的にはいろいろな前提条件で随分変わってきますので、一つの例なんですけれども、リサイクルすることによって環境負荷は下がるというような結論は出ております、ある前提条件の下でございますけれども。
だから、そういう意味では、リサイクルをする価値というのは非常にありますし、それから、資源の安定確保という面からもリサイクルというのは非常に重要なものだというふうに考えております。
それで、もちろん、大きな事業をやるには必ずLCA的な計算をするというのが、今の国プロとか、全ての事業に対してそうでございますけれども、基本は、リサイクル、どこまで範囲を考えるかということなんでございますけれども、海外でのいろいろな天然資源の開発の環境負荷とか、そういったようなものを含めて考えれば、非常にリサイクルというのは、一般的にですけれども、大きな環境負荷の低減になるというのが事実でございますので、その点は太陽光パネルについても恐らく変わらないだろうというふうに考えております。
65島島村かおる(参政)
とても分かりやすい御説明、ありがとうございました。
山下参考人に伺います。
この制度が施行された場合、将来、ピーク時に見込まれる使用済太陽光パネルのうち、直接埋立てに回る量は大まかにどの程度の水準まで抑えられると見込まれるのか。埋立てに回る量は減るのかということですね。そしてまた、その見通しは、回収率、再資源化率、処理能力、費用分担の仕組みなど、どのような前提に立つものなのか、どのような条件がそろって可能になるものであるのかということをお願いいたします。
この発言のページ
66山山下英俊一橋大学大学院経済学研究科・准教授
私に答えられる中身ではない印象を持っておりますが、とはいえ、聞かれたら答えないといけないということなんですか。
その五十万トンがどのくらい減るか、しかも、リサイクルではなくて最終処分、ああ、そうか、私は質問してはいけないんでしたっけ。
この発言のページ
67
宮路拓馬(自民)
いや、確認は大丈夫です。
この発言のページ