浜田篤介一般社団法人太陽光パネルリユース・リサイクル協会代表理事

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 56 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 99 発言)

弊社では月四千枚ぐらいのパネルを既に処理しているんですけれども、やっていると、弊社の場合は一枚一枚、ガラスの分析も含めてやっています。そうすると、大和田先生の話にもありましたけれども、アンチモンが必ず入っています、今のシリコン結晶型。これは性能向上のために入っているようなんですけれども、まれにヒ素が入っていたりするものがありまして、そういった忌避成分が入っているということは、やはり環境配慮設計上は少し、まあ性能重視でいくとアンチモンなんかは入れざるを得ないのかも分からないですけれども、そういったところは配慮すべきかなと思います。

例えば、個社名を言って恐縮ですけれども、アメリカのファーストソーラー製のパネルは、ガラスはアンチモンフリーのものを使っておられるようです。ファーストソーラーさんは自社でリサイクルをされるので、やはり自社でリサイクルしやすいように、そういった成分を入れないようなガラスを使っておられるということは、これは非常に興味深いなと思っております。

ですから、そういう意味では、EPRの話が出ておりますが、設置する際に、パネルを廃棄するときにリサイクルにかかるコストも含めて検討されるということができれば、例えば両面受光タイプの大型のパネルであれば、リサイクルの技術が今のところ日本国内にありませんので、それは非常にコストが高くなるよということであれば、やはりもっと汎用型の、規格に合ったようなやつを入れるとか、ジャンクションボックスも、一か所であればいいんですけれども、今のはやりは小さいのが幾つもついていたりするんですよね。そうすると、全部手作業で取っていかないといけないので、非常にそれはコストがかかるので、このタイプのパネルは一枚当たりこれぐらいかかりますよというのを設置の際に明確にしておけば、導入される側が、やはりその辺りの検討は進むんじゃないかなと思うんです。そういう意味では、今から間に合うのであれば、そういった設置する際に廃棄するときのことも考えてやっていくということは重要かなと思います。

ちょっと今回のリサイクル法案とどう整合性が取れるかは少し分かりませんけれども、事業者としての意見として述べさせていただきました。

ありがとうございます。

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