ありがとうございます。具体例を御提示いただきました。
具体的に、地域細分化によって解除できる地域は、自治体と協議の上、しっかり対応いただきたいと思いますし、私自身も、それぞれの自治体と確認、連携の上、少しでも解除に向けて進められるものを進めていただきたいというふうに思っております。また、十四県、南でいくと静岡県の方まで及ぶというところもございますので、是非委員の皆様も、それぞれの自治体に御確認をいただいて、前に進む委員会になればいいかなというふうに思っております。
次に、山岳トイレについて伺いたいと思っております。
山岳トイレについての国会の環境委員会での質問は、平成十七年五月十二日、参議院環境委員会での当時の民主党、谷博之先生、栃木県選出でございましたけれども、谷先生以来かと思われます。
山岳地では、自然環境の保全に配慮すべき地域がある一方、上下水道や電気、道路などのインフラの整備が不十分なことが多いため、宿泊、休憩施設などで発生するし尿をその場で適切に処理することが環境保全上の課題となっております。
このような課題に対応すべく、山岳トイレに適用できるし尿処理技術についてももちろん開発は進められているとは思うんですけれども、現状、全国の山岳トイレの設置状況ですとか補助制度、また課題等についてお伺いをしたいと思います。
116辻辻本圭助経済産業省大臣官房福島復興推進グループ長
お答え申し上げます。
出荷制限の解除につきましては、原子力災害対策本部が策定しました「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」の解除要件に従いまして、科学的根拠に基づいて行うことになっております。具体的には、実際、検査を、検体を多くしまして、三か所以上、三回ぐらいやっても基準値以下になっているとか、そういうような組合せでございます。
御指摘の解除対象の区域につきましては、県、市町村などが適切に管理できる場合には、品目の特性や集荷実態なども踏まえて、県内を品目ごとに複数の区域に整理した上で、その区域ごとに出荷制限の解除も可能としているとこ…
この発言のページ
117渡渡辺真太朗政府参考人など
ありがとうございます。
一気に解除ができなくても、より地域を細分化して判断することは可能であるということだと思うんですけれども、品目によって細分化できるもの、できないもの、分かれると思います。品目の具体例などがあれば教えていただきたいと思います。
この発言のページ
118辻辻本圭助経済産業省大臣官房福島復興推進グループ長
お答え申し上げます。
いろいろな地域ごとによって、状況に応じまして品目の解除を進めているところでございますけれども、例えば具体例で申し上げれば、タケノコなど竹林単位での解除を行っておりまして、令和八年三月十八日、栃木県日光市の一部の地区について出荷制限を解除したところでございます。
この発言のページ
- (上の発言)
119渡渡辺真太朗政府参考人など
ありがとうございます。具体例を御提示いただきました。
具体的に、地域細分化によって解除できる地域は、自治体と協議の上、しっかり対応いただきたいと思いますし、私自身も、それぞれの自治体と確認、連携の上、少しでも解除に向けて進められるものを進めていただきたいというふうに思っております。また、十四県、南でいくと静岡県の方まで及ぶというところもございますので、是非委員の皆様も、それぞれの自治体に御確認をいただいて、前に進む委員会になればいいかなというふうに思っております。
次に、山岳トイレについて伺いたいと思っております。
山岳トイレについての国会の環境委員会での質問は、平成十七年五月十二日、参議院環境委員会での当時の民主党、谷博之先生、栃木県選出でございましたけれども、谷先生以来かと思われます。
山岳地では、自然環境の保全に配慮すべき地域がある一方、上下水道や電気、道路などのインフラの整備が不十分なことが多いため、宿泊、休憩施設などで発生するし尿をその場で適切に処理することが環境保全上の課題となっております。
このような課題に対応すべく、山岳トイレに適用できるし尿処理技術についてももちろん開発は進められているとは思うんですけれども、現状、全国の山岳トイレの設置状況ですとか補助制度、また課題等についてお伺いをしたいと思います。
120
森下千里(自民)環境大臣政務官
渡辺議員の御質問にお答えいたします。
かつての国立公園の山岳トイレは、し尿を適切に処理せずに、周囲の優れた景観や衛生環境に悪影響を及ぼす、与えるなどの課題がございました。
このため、環境省や地方公共団体、民間の山小屋の皆さん等で、環境への負担が少ない環境配慮型トイレの整備を進めてまいりました。
また、地域の自然条件や利用状況に応じて、携帯トイレブースを山の中に設置して、登山者の皆さんに携帯トイレを携帯していただき、使用をしていただけるよう呼びかけております。これを登山口で回収するというような仕組みをつくっているところでございまして、地域の関係者で、…
この発言のページ
121渡渡辺真太朗政府参考人など
また地元の話で恐縮なんですけれども、那須町に茶臼岳という山がございます。麓に峠の茶屋というものがあります。これは環境省直轄と伺っております。その山自体、登り切るのに一時間半ほどかかる山ではあるんですけれども、上がると、峰の茶屋という山小屋がございます。そこにはトイレはございません。
登山客にはいろいろな方もいますが、整備の在り方はいろいろあるというふうに思っております。ちょっとお昼前に話すには恐縮なことなんですけれども、その峰の茶屋に携帯トイレを山を登って持っていく、まあ持っていったところまでは私は偉いと思うんですけれども、峰の茶屋の、仕切られています…
この発言のページ
122
森下千里(自民)環境大臣政務官
渡辺議員と課題意識は大変共通しているところでございまして、全国の、国立公園だけではなくて、それぞれの地域の公園を守っていただいているボランティアの皆様に本当に感謝をしているところであります。
また、山岳トイレにつきましては、厳しい環境状況の下で維持管理を行っていただいておりまして、多くの労力を必要としているということも承知をしております。このため、確かに、一部の国立公園においては、入山料や例えばトイレチップですね、トイレに入るときにお金を徴収するような形で利用者の皆様に御負担をいただいているところもございます。
一方で、我が国の国立公園は、多くの関係…
この発言のページ