お答えいたします。
本年四月から、PFOS及びPFOAの水道の水質基準について、一リットル当たり合算値で五十ナノグラムとする基準値の遵守及び水質検査の実施が、全ての水道事業者等に対して義務づけられたところでございます。
本基準値につきましては、内閣府食品安全委員会より示された、一生涯にわたって人が毎日摂取し続けても健康への影響が出ないと推定される、体重一キログラム、一日当たりの摂取量である耐容一日摂取量を踏まえ、中央環境審議会における議論を経て定められたところでございます。
食品安全委員会においては、独立した立場から科学的に、各国、各機関が参照した最新の知見も含め、PFASの食品健康影響評価がなされたものと承知しております。
また、諸外国においては、例えば米国では、PFOSとPFOAの規制値をそれぞれ一リットル当たり四ナノグラムとする飲料水規則が公表されましたが、遵守期限は二〇三一年とすることが提案されております。また、EUでは、飲料水指令として、全てのPFASで一リットル当たり五百ナノグラム、二十種類のPFASで一リットル当たり百ナノグラムとするなど、飲料水の規制値に関して、各国において様々な取組が行われているところでございます。
引き続き、国内外における毒性評価や目標値等の検討状況について注視してまいりたいと考えております。
67柏柏倉祐司(維新)
是非、国防をゆるがせにしないような、そういうPFOS対策も防衛省には取り組んでいただきたいと思います。
今日は、どうもありがとうございました。
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68
宮路拓馬(自民)
次に、鍋島勢理君。
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69鍋鍋島勢理(国民)
おはようございます。国民民主党の鍋島勢理と申します。
この度は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
私、今年の一月まで地元広島県東広島市におきまして市議会議員をしておりました。本日の大臣所信に対する質疑が、私の人生初の国会における質問の機会となります。国政に地元の声を届けさせていただけることに感謝をしながら、本日、質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、まず、大臣所信におきまして言及もございましたPFASについて質問をさせていただきます。
現行法令によるPFAS対策の概要と規制につきまして、化学物…
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- (上の発言)
70大大森恵子環境省水・大気環境局長
お答えいたします。
本年四月から、PFOS及びPFOAの水道の水質基準について、一リットル当たり合算値で五十ナノグラムとする基準値の遵守及び水質検査の実施が、全ての水道事業者等に対して義務づけられたところでございます。
本基準値につきましては、内閣府食品安全委員会より示された、一生涯にわたって人が毎日摂取し続けても健康への影響が出ないと推定される、体重一キログラム、一日当たりの摂取量である耐容一日摂取量を踏まえ、中央環境審議会における議論を経て定められたところでございます。
食品安全委員会においては、独立した立場から科学的に、各国、各機関が参照した最新の知見も含め、PFASの食品健康影響評価がなされたものと承知しております。
また、諸外国においては、例えば米国では、PFOSとPFOAの規制値をそれぞれ一リットル当たり四ナノグラムとする飲料水規則が公表されましたが、遵守期限は二〇三一年とすることが提案されております。また、EUでは、飲料水指令として、全てのPFASで一リットル当たり五百ナノグラム、二十種類のPFASで一リットル当たり百ナノグラムとするなど、飲料水の規制値に関して、各国において様々な取組が行われているところでございます。
引き続き、国内外における毒性評価や目標値等の検討状況について注視してまいりたいと考えております。
71鍋鍋島勢理(国民)
ありがとうございます。
このPFASに関しましては、私の地元ですと、例えば、東広島市、呉市、竹原市などでも指針値の超過が確認されておりまして、日本各地でも今確認がされている状況かと思います。各地の発生源を特定し、必要な対策を取っていくことが必要かと思うんですけれども、この発生源はどの程度特定されているのか、そして特定がまだのところにつきましてはいつ頃までに特定をされようとしているのか、御予定があれば伺います。
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石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
お答え申し上げます。
PFASは、過去半世紀にわたって、泡消火剤やコーティング剤などの様々な用途で使用されてきたところであります。
このうち、PFOSとPFOAについては、既に国内での製造、輸入等は原則禁止されております。過去に製造、使用、保管等を行っていた場所から様々な形で排出されたものが環境中に残っているというふうに考えられています。
このため、主たる排出源が特定される事例もあるんですけれども、一方で、一般的には、排出源の特定がなかなか困難な場合が多いというふうに承知をしております。
健康リスクの低減の観点から、先ほど局長から説明がありました…
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73鍋鍋島勢理(国民)
ありがとうございます。
大臣御答弁ありましたように、健康リスクをいかに下げていくのかということが最も重要であることは私も同意でございます。過去の答弁では、血中濃度と健康被害の関係性については調査研究を行っておられると以前からされておられますけれども、この調査研究におきましては、どういったことをされて、そしてどういった進捗があられるのか、伺います。
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