お答え申し上げます。
経済産業省では、毎年度、電子商取引に関する市場調査というものを実施しております。それによりますと、例えば、二〇二四年の一年間で、日本国内のBツーCのECの市場規模は約二十六兆円、また、日本の消費者が中国の事業者から購入した商品等に係るECの市場規模は約四百七十億円と推計されておりまして、ここ三年間で、前者が約一五%、後者は約一九%伸びております。したがいまして、中国からの越境ECの取引の成長率が国内のECの市場の成長率を上回っているということが分かります。
また、国内事業者との競争条件が公平であるか政府において検証したことがあるかとの委員の御質問につきましては、令和八年度税制改正におきまして国境を越えた電子商取引に係る少額輸入貨物の課税の見直しが行われましたが、その見直しに先立つ政府税制調査会専門家会合におきまして、格安越境ECが非常に伸びており、国内事業者との競争においては不公平、アンフェアな状況だ、また、少額輸入免税制度は、国内外の事業者間における競争上のイコールフッティングを図る観点から見直しを行っていくべきなどといった議論が行われたものと承知をしております。
116木木下敏之(参政)
お答えありがとうございます。
ただ、SNS上での誤解を放置していくとどんなふうに発展していくかも分からないので、それであえて今回、こうして国会の場に来ていただいてお答えいただいたわけでございまして、相変わらず誤解されている方は結構いらっしゃると思いますので、是非SNS上での対策をやっていただくようにお願いをいたします。これは回答は要りません。
では、次の質問に参ります。
今回の追加議定書の改定案の説明によりますと、郵便コストの実情に合わせて到着料を定期改定するということになっていると聞いております。
既に日本郵政はコストに見合う料率を得ているとの…
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117西西口彰人日本郵政株式会社常務執行役
先生の御指摘のとおり、現時点におきましては、中国発の郵便小包も国内の配達コストは賄えております、一定の利潤も含めてです。
ただ、おっしゃられるように、物価というのもどんどん上昇して、エネルギー価格も非常に厳しい状況の中になってきておりますので、今の制度では、毎年毎年、料率といいますか料金というのを変更することが可能としていただいておりますので、物価の上昇に合わせて、しっかりとコストが賄えるような料率をUPUの方に申告し、適用していきたいというふうに考えております。
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118木木下敏之(参政)
ありがとうございました。
日本国民の負担となることのないように、速やかな対応をどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
では、次の質問に入ります。
これは経済産業省への質問ですが、現在の中国系のインターネット通販の拡大問題は既に国際郵便料金の優遇というレベルにとどまらないわけでございます。二〇一〇年代までは、国際郵便料金が途上国に対して割安に設定される仕組みを利用するということでビジネスを拡大していたわけですが、現時点では、既に先進国に配送の拠点を置いて、そして先進国の通販企業のシェアを取りに来るという段階に移ってきているわけでござ…
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- (上の発言)
119渋渋谷闘志彦経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
経済産業省では、毎年度、電子商取引に関する市場調査というものを実施しております。それによりますと、例えば、二〇二四年の一年間で、日本国内のBツーCのECの市場規模は約二十六兆円、また、日本の消費者が中国の事業者から購入した商品等に係るECの市場規模は約四百七十億円と推計されておりまして、ここ三年間で、前者が約一五%、後者は約一九%伸びております。したがいまして、中国からの越境ECの取引の成長率が国内のECの市場の成長率を上回っているということが分かります。
また、国内事業者との競争条件が公平であるか政府において検証したことがあるかとの委員の御質問につきましては、令和八年度税制改正におきまして国境を越えた電子商取引に係る少額輸入貨物の課税の見直しが行われましたが、その見直しに先立つ政府税制調査会専門家会合におきまして、格安越境ECが非常に伸びており、国内事業者との競争においては不公平、アンフェアな状況だ、また、少額輸入免税制度は、国内外の事業者間における競争上のイコールフッティングを図る観点から見直しを行っていくべきなどといった議論が行われたものと承知をしております。
120木木下敏之(参政)
お答えありがとうございます。
個々の企業がどれだけ日本に売上げを増やしているかというのはなかなかまだ情報をつかみにくいということですが、これは経済産業省の所管の法律になると思いますが、特定デジタルプラットフォームの透明性及び公平性の向上に関する法律、いわゆる透明化法というのがあると思います。
現行法は、出店者に対してプラットフォーマー側が取引条件をどうしているか、その開示を義務化したものだと伺っておりますが、法律を改正して、例えば、売上げ、市場規模の国別の情報開示をさせるように改正されてはいかがかと思うのですが、この点について経済産業省の御見解を伺い…
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121渋渋谷闘志彦経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
経済産業省が所管をしておりますデジタルプラットフォーム取引透明化法というものは、国内の事業者か国外の事業者かにかかわらず、日本での市場支配力を有する大規模なプラットフォーム提供事業者とそのプラットフォームを利用する事業者との間の不透明、不公正な取引を是正するために制定されたものでございます。
委員が御指摘になられました越境ECに係る取引総額のような、デジタルプラットフォームとその利用事業者との間の取引における透明性、公正性の向上に直接は関係しない情報の報告義務というものを課すということは、法の趣旨、目的にはなじまないのではないか…
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122木木下敏之(参政)
御回答ありがとうございます。
これは通告していないので要望にとどめておきたいと思いますが、中国系の越境EC企業に悩まされているのは、日本だけじゃなくてヨーロッパも同じでございまして、ヨーロッパは、デジタルサービス法に基づいて、巨大プラットフォーム企業に対して、これはテムとシーインの両方ですけれども、これに対して、今、デジタルサービス法に違反するのではないかということでいろいろな調査を開始しているわけです。これについて国別に情報開示を、多分EUはこの両社に対して求めていると思いますので、是非、外交ルートを通じて情報を共有されて、日本の通販企業を守っていた…
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