茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年5月13日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 42 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 116 発言)

今、井野副大臣の方から、ロシアによりますウクライナ侵略、こういう言葉を使わせていただいたところでありますが、まさにこれは侵略だと私も考えておりまして、これが、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙でありまして、国際社会全体の平和と安定を損ねているのは間違いない、このように考えております。

このような観点から、我が国として、G7を始めとする国際社会と連携しながら、ウクライナ支援、そしてロシア制裁を行ってきておりまして、この方針に変わりはないところであります。

先ほどサハリン2のお話がありましたが、サハリン2については我が国として権益を持っているわけであります。仮に我が国がこの権益を手放した場合にどういう状況が起こるか、いろいろな想定、リスクというのは考えられるのではないかなと思っておりまして、サハリン2に限らず、日本が持っている資産であったりとか権益、これをしっかり守るということと、戦後を見越した何らかの協力というのは全く別に考えるべきものだ、このように私は思っているところであります。

同時に、ロシア、我が国にとりましては隣国でありまして、適切に二国間関係をマネージしていくことは重要であると考えております。

引き続き、我が国外交全体において何が我が国の国益に資するか、こういう観点から適切に対応していきたいと思っております。

基本的な方針、こういう、国際秩序の根幹を揺るがすような暴挙に対して、これは認められない、こういう方針は貫かなければ、やはり日本外交に対する信頼というのは失われてしまう、日本というのは目先の利益だけを追い求める国なんだな、こういう誤解を与えるようなことはあってはならない、私はそのように考えております。

前後のやりとり

38の発言を見る

46の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)